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横浜市長選で民進自主投票 2陣営から申請、調整つかず

6/12(月) 10:50配信

朝日新聞デジタル

 7月の横浜市長選をめぐり、民進党神奈川県連は11日、3選を目指し立候補を表明した現職の林文子市長(71)と同党の伊藤大貴(ひろたか)・横浜市議(39)の両氏をどちらも推薦せず、自主投票にすると決めた。双方から推薦の申請があったが、旧民主系市議らは林氏を、旧維新系市議らは伊藤氏を推し、調整がつかなかった。

 立候補を明言していない伊藤氏は同日、「今後の対応はなるべく早く判断する」とコメントを出した。元日経BP記者で江田憲司衆院議員の秘書を務め、旧維新の党を経て、昨年民進に合流。林氏が一時、カジノを含む統合型リゾートの誘致に積極姿勢を見せたことを批判している。

 旧民主党は2009年の市長選で林氏を擁立し、前回13年の市長選でも推薦した。林氏は初当選後に自公とも接近し、今回も両党から推薦を受けることが決まっている。カジノについては慎重姿勢に転じており、今年6月の立候補会見では「白紙」と述べている。

 同市長選には他に、元衆院議員の長島一由氏(50)が立候補を表明している。(太田泉生)

朝日新聞社