ここから本文です

『サガ』オールスターが勢揃い! 『インペリアル サガ』2周年記念公開生放送の模様をお届け!!

6/12(月) 12:17配信

ファミ通.com

文・取材:ライター リプ斉トン

●『サガ』シリーズの魅力がたっぷり詰まったイベントの模様をお届け
 『インペリアル サガ』は、人気RPG『サガ』シリーズのキャラクターが総登場するブラウザゲームとして、2015年6月からサービスを開始。2017年6月でサービス開始から2年を迎えることとなり、それを記念する特別イベントが2017年6月11日、東京秋葉原の秋葉原UDXシアターにて開催された。今回の記事では、この『インペリアル サガ』2周年記念公開生放送の模様をリポートする。『インペリアル サガ』プレイヤーなら見逃せない最新アップデート情報あり、『サガ』シリーズを手掛けてきたクリエイターたちのトークありと、『サガ』シリーズの魅力がたっぷり詰まったイベントとなっている。当日会場に行けなかった人、生放送を見られなかった人は、この記事でイベントの模様をチェックしてほしい。

 ちなみに、以下のニコニコ生放送のURLから、生放送をタイムシフト視聴可能だ。

http://live.nicovideo.jp/watch/lv299570269《⇒こちら》

 イベント会場の入り口には、『インペリアル サガ』に登場するキャラクターたちのイラストが展示された。イベントの開始時点ではまだプレイヤーが知らないキャラクターのイラストも!?

●『サガ』オールスターで展開した2周年記念生放送
 まずステージには、MCを務める田中精さんが登場。氏はシリーズ初の舞台であるロマンシング・サガ the STAGEで詩人役として出演した経験があり、当日はその詩人の衣装を身にまとって登場した。

 さらに、田中精さんの呼び込みで、『インペリアル サガ』のプロデューサー奥州一馬さん、ディレクターの中本真吾さん、シナリオを手掛けるベニー松山さん、そして、現在に至るまで数多くの『サガ』シリーズに携わってきたイラストレーターの小林智美氏、作曲家の伊藤賢治さん、シリーズエグゼクティブプロデューサーの河津秋敏さんが登場。ファンなら注目のメンバーが勢揃いとなった。

 ひとつ目に行われたのは、『インペリアル サガ』大型アップデート情報のコーナー。まず、最初に初公開となるムービーが流れ、『サガ スカーレット グレイス』の主人公レオナルドと、そのお供のエリザベートが6月15日からゲーム内で登場することが発表された。

 さらに、6月15日からはランキング形式のイベントが行われ、ランキング上位者にはウルピナが報酬として仲間になることも発表された。この新イベントのシナリオも、松山さんが手掛けている。

 続いては、2周年記念キャンペーンの情報が公開。1日1回無料ガチャが引けるようになるほか、好きな皇帝を選んで仲間にできるプレミアムチケットが登場。さらに、過去に開催された人気イベントの復刻の発表された。

 そして最後には、目玉情報として『インペリアル サガ』の新ルート(ストーリー)が追加されることが発表された。新ルートの“月光ルート”では、新しい皇帝や小林智美さんがキャラクターをデザインしたボス敵、伊藤賢治さんが新たに作曲したBGMが登場する。新ルートのキーワードは“怪しい月”。全体を通してムーディーで怪しい雰囲気のある物語になっているとのこと。

 さらに、会場ではこの新ルート用に書き下ろされたバトルBGMを聴くことができた。伊藤賢治さんは、「『インペリアル サガ』は『サガ』シリーズの血が濃いタイトルなので、『ロマンシング サガ』や『サガ フロンティア』のテイストが入っている」とコメントした。

●プレイヤーの閃きにクリエイターの面々が一問一答!
 大型アップデート情報に続いては、プレイヤーの質問に壇上のクリエイターの面々が答えるという“閃きアンケートトーク”がスタート。『インペリアル サガ』に限らず、プレイヤーが知りたいさまざまな気になる質問に対して語っていただくというものになっていた。

 最初の質問は、「世界観やキャラクターの発想はどのようにして作られたのでしょうか?」というもの。この質問には河津秋敏さんが「『サガ スカーレットグレイス』では、最初は100万の神さまがいてもいいんじゃないかな? というアイデアからスタートしたが、途中から真逆の発想になり、ファイアブリンガーという大きな神に立ち向かうというストーリーになった」と回答。

 続いての質問は、「『サガ』シリーズもキャラクターがたいへん多くなってきていますが、小林先生はキャラクターのイラストを描く際、過去のキャラクターとうっかりかぶってデザインしてしまいそうになったりはしないのでしょうか。あれだけすてきなキャラクターをたくさん描き分けているのはすごいなと感心してしまいます」というもの。これには小林智美さんが答え「そのときに気に入っていたものや好きなものを自分のアイデアの引き出しに入れ、それを出したり、勝手に出てきたりしたものがデザインになっている。あまり過去のデザインのことは考えず、思いつくままに描いている」と答えた。

 続いては、「ベニー松山先生に質問です。すばらしいシナリオはどのようなときに思いつくのでしょうか?」という質問に。これはベニー松山さんが、「イベントシナリオはそのシナリオでどんな会話のやり取りがあるのかを考え出すと、あとは早い。また、もともとの作品のキャラクターたちのことを考えてから寝ると、起きたときにシナリオができあがっていることもある。できないこともありますが(笑)」とコメントした。

 続いては伊藤賢治さんに対し「『サガ』シリーズの音楽はほんとうに好きで、いつも頭に残ります。どのようなときにメロディーは思いつくことが多いですか?」という質問が。これには「小林智美さんのイラストとか、箇条書きになっているタイトルの設定などを見て、頭のなかでそれを動かしてようやく形になる」と伊藤賢治さんが回答した。

 そのあとは、「なぜ『サガ』シリーズにはロクな神がいないんですか?」という質問が飛び出した。河津秋敏さんは「ラスボスになることが多いので、気持ちよく倒せる敵にするとなると、ああいった悪いキャラクターになることが多い」と答えた。

 『サガ』シリーズは、魅力的なキャラクターがたくさんいますが、キャラクターの性格や設定等はどのくらい決めているのでしょうか?」という質問には、これまた河津秋敏さんが回答。「ストーリーに深く関わるキャラクターは非常に長く設定を考えています。でも、主人公だけど2行くらいしか設定しない場合もある」と答えた。さらに小林智美さんは、「設定に合わせてデザインする場合もあるし、このキャラクターはこうなんじゃないかなと自分で解釈して自由に描くこともある」と回答した。そのつぎは、「作品に関わっているスタッフさんたちの好きなキャラクターや『サガ』シリーズの好きなシナリオ、シーンが聞きたいです!」という質問に。ベニー松山さんは「『ロマンシング サガ -ミンストレルソング-』のダークとアルドラのお話が好き」、河津秋敏さんは、「『ロマンシング サガ -ミンストレルソング-』だと、船乗りの「船に乗るかい?」というセリフがとくに好き」、伊藤賢治さんは「ガラハドかな? な なにをする きさまらー!」とあれほど切ないシーンはない」と答えた。さらに中山さんは開発代表として「アルカイザーとメタルアルカイザーの戦闘シーン」と答えた。

 最後の質問は、「新たなコンテンツはどういったものを考えているのか? またはそれを作る可能性は?」というものに。これに対して中山真悟さんが今後の運営計画を以下のように回答した。今回はおもな要素を掲載。

・復刻イベントは、スケジュールを決めて実装予定
・技と術の調整はなんらかの形で進める
・武器という要素を入れたので素材が足りない問題は、バトルクエストに難易度を追加して効率よく集められるようにする
・コンバットの大幅な改修は実現に向けて開発中

 また、以下の要素については検討中で、これから実装するか否かは未定とのこと。

・プレイヤーの協力イベントは前向きに検討中
・フレンドの要素を追加し、交流できるようにする機能
・人数が増え、あまり戦わせなくなった家臣を利用した機能
・アビスバトルは難度が高いが、クリアしたときのメリットを追加したい
・既存の皇帝レアリティの『サガ』シリーズのキャラクターについては、全キャラクターに奥義を追加したい。コラボキャラクターについては明言できない

 そして、イベントの最後には来場者と生放送に向けて、皇帝確定チケットが1枚もらえるというシリアルコードが発表された。

 豪華プレゼントが発表されたあとには、番組の最後に小林智美さんから河津秋敏さんにお花のサプライズプレゼントを贈呈。本当にサプライズだったようで、河津秋敏さんは驚いた様子。

 さらに、生放送の終了後には、会場に来たファンに向けてプレゼント抽選会を開催。出演者がくじを引き、引き当てた番号の来場者に、出演者サイン入りのタオルをプレゼントするというものだ。

 こうして、大盛り上がりのまま『インペリアル サガ』2周年記念公開生放送は終了した。これからも続々とアップデートが行われる『インペリアル サガ』に注目したい!

最終更新:6/12(月) 12:17
ファミ通.com