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6月男・本田、誕生日弾決める!攻撃のタクト振る準備は万端

6/12(月) 6:04配信

デイリースポーツ

 W杯アジア最終予選のイラク戦(13日・テヘラン)に臨むサッカー日本代表は10日、冒頭15分間をのぞく非公開練習で調整。戦術の確認を行った。イラク戦では、従来の右FWだけではなく、MFとしても起用される可能性があるMF本田圭佑(30)=ACミラン=が「僕のやるべきことは多い」と意欲。6月の国際Aマッチでは通算23戦12発と結果を残している“6月男”が、31歳の誕生日に重なるイラク戦で躍動する。

 しゃく熱のピッチで金狼の左足がうなる。試合開始時も気温35度前後の暑さが予想されるイラク戦。練習を終えた本田は、静かに口を開いた。

 「暑さによって戦い方が変わる?その通り。攻守において(試合を)コントロールをしないといけない。経験みたいなものが非常に重要になってくる」

 “ミスタージューン”の真価が問われる。イラク戦で出場すれば国際Aマッチ通算90試合目で、歴代9位で並ぶ三浦知良を超える。豊富な経験を持つ30歳だが、これまで6月のAマッチでは23試合で12得点を記録。W杯本大会や、コンフェデ杯など、重要な世界大会が開催される時期に自身のAマッチ全36得点の三分の一を挙げている。イラク戦が行われる13日は本田にとっては初のバースデーマッチ。31回目の誕生日に、日本代表史上4人目となる誕生日弾に期待がかかる。

 司令塔としての役割にも期待がかかる。7日のシリア戦でMF香川が左肩を脱臼し、チームから離脱。本田はMFとして中央でもプレーした。イラク戦でもMF起用が濃厚で「速攻みたいな形を監督は作れと言うかもしれないけど、それで自爆しないように、自分らのペースで相手を走らせるという、そんな戦い方が重要になる」と攻撃のタクトを振るイメージを膨らませている。

 「心理戦、かけひきでも負けないように、僕のやるべきことは試合前も試合中も多いかなと思う」。すべてを尽くして、勝利をつかみ取る。

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