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合成麻薬密造を準備した疑い 「教授」と呼ばれる男逮捕

6/12(月) 12:26配信

朝日新聞デジタル

 販売目的で合成麻薬を密造するため、自宅で薬品や製造機械をそろえていたとして、警視庁は、無職藤山三秀容疑者(51)=埼玉県志木市下宗岡4丁目=を麻薬取締法違反(営利目的製造予備)の疑いで逮捕し、12日発表した。容疑を認めているという。

押収された薬物や製造器具など

 組織犯罪対策5課によると、藤山容疑者は昨年11月から今年5月にかけて、錠剤を成型するための機械や、硫酸や塩酸などの薬品類を購入し、合成麻薬「MDA」を製造する準備をした疑いがある。同課は藤山容疑者宅から、完成したMDA錠剤のほか、約8200錠分の材料に相当する薬品類や、実験器具など約200点を押収した。

 同課は、違法薬物を密売人に卸し、「教授」というあだ名で呼ばれている男がいるとの情報を得て捜査していた。藤山容疑者は薬師寺美津秀のペンネームで、薬物の密造方法に関する本を執筆したこともあるという。

朝日新聞社