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大田、取り戻した自分のスイング=「変わるチャンスもらった」-プロ野球・日本ハム

6/12(月) 15:04配信

時事通信

 トレードで巨人から日本ハムに移籍した大田泰示外野手(27)が充実のシーズンを過ごしている。9年目の今年、すでに8本塁打、20打点と自己最高を更新。「変わるチャンスをもらった。ファイターズでは自分らしくやっていく」と心躍らせている。

 9日から行われた古巣との3連戦では、2本塁打を含む7安打の活躍。10日には先制ソロを放ち、11日は七回に駄目押しの一発で勝利に貢献した。5月3日のロッテ戦では、九回無死満塁から中前へ自身初のサヨナラ打も放った。

 188センチの恵まれた体を生かした長打力を期待され、2009年にドラフト1位で巨人に入団。松井秀喜さんの背番号「55」を付けたが、伸び悩んだ。大田は「自分の中でもプレッシャーをかけて、変な緊張感が多かった」と振り返る。

 しかし、環境が大きく変わった今年は持ち味のフルスイングを取り戻しつつある。城石打撃コーチは「今までは周りにああしろこうしろと言われ、自分で考えてやることがそんなになかったようだ」。選手の自主性に任せるチーム方針も今の大田には合っている。

 栗山監督は「しっかりバットを振って全力疾走。楽しそうに野球をやってるのが一番いい」と高く評価。低迷するチームの起爆剤になることも期待している。

最終更新:6/12(月) 17:11
時事通信