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<東京五輪>種目上限超えに森会長「いささか疑問」

6/12(月) 22:39配信

毎日新聞

 2020年東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は12日の理事会で、追加競技を除いた実施種目数が321種目に膨らみ、国際オリンピック委員会(IOC)自らが定めた上限約310種目を超えたことについて「なぜ増えたのか、いささか疑問に思っている」と指摘した。

 IOCは9日の理事会で卓球の混合ダブルスなど15種目の採用を決めた。女性の参加率が48.8%に増えたことを森会長は「大きなハイライトは女性重視」と評価。そのうえでIOCに対して会場整備などで「大きな負担とならないように十分に配慮してほしい」と要請したと強調した。

 IOCは中長期改革「アジェンダ2020」で種目数の上限を約310、参加選手数を約1万500人と定めた。しかし、新種目の採用により、既存競技は321種目、1万616人。追加5競技を加えると、33競技339種目、1万1090人に膨らんだ。【小林悠太】

最終更新:6/12(月) 23:15
毎日新聞