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「℃―ute」解散「一緒に走って来てくれてありがとう」

6/12(月) 22:40配信

スポーツ報知

 女性5人組グループ「℃―ute」が12日、さいたまスーパーアリーナで解散コンサートを行い、12年の歴史に涙の別れを告げた。

【写真】解散コンサートのアンコールをする「℃―ute」

 最後の最後にグループ史上最大の会場。満員のファン2万人を前にこみ上げるものを抑えられなかった。最後のMC。萩原舞(21)は「私は色々な方に支えられて来ました。メンバーのみんな、ずっといてくれてありがとう。みんなのことが大好きです」と泣きじゃくった。

 岡井千聖(22)も「つんく♂さんに出会っていなければ、私は埼玉で友達とたむろしていていた」と泣き笑い。鈴木愛理(23)は「アイドルとして過ごせて幸せでしてた。これからは1人で頑張っていきます。本当に12年間有り難うございました」。中島早貴(23)も「楽しくてあっという間の12年間でした。℃―ute人生に悔いはありません!」と言い切った。そしてリーダー・矢島舞美(25)も「一緒に走って来てくれてありがとう」と泣いた後「℃―uteは私がおばあちゃんになっても誇れる存在です」と手を振った。

 この日、07年のデビュー曲「桜チラリ」から、ラストシングルとなった今年3月発売の「ファイナルスコール」など35曲を熱唱した。ステージには、所属の「ハロー!プロジェクト」のメンバーはもちろん、初代ハロプロリーダーで元モーニング娘。の中澤裕子(43)、元リーダーの道重さゆみ(27)らOGがサプライズで登場。中澤が「ちっちゃくてフワフワしてプニプニの女の子だった。みんな美人さんになったね~」と花束を渡すと、矢島を初めメンバー全員が涙を流した。

 道重は「℃―uteはパフォーマンス力がすごい。このハイヒールの高さ。よくあのキレのあるダンスを踊れるよなあ。まねできない」と感嘆。公演前には、つんく♂(48)が声は出ないながらも、直接「最後だから悔いのないように」とメッセージを送った。

 ゲストも続々集まった。相川七瀬、ダイノジ・大谷ノブ彦、フットボールアワー・岩尾望、湘南乃風・SHOCK EYE、よゐこ・濱口優、吉田沙保里や、アイドルとしてライバルであるはずのHKT48・指原莉乃、柏木由紀らも観客席から見守った。

 ライブの最後ではハロプロメンバーのほぼ全員が一列に並んで、℃―uteを見送った。アンコールが終わった後、モニターにデジタル時計が映し出され、最後の「午後9時10分(キュート)」に向けてカウントダウン。その時が来た瞬間、ファンの拍手が起こり、5人の4385日は幕を閉じた。

最終更新:6/12(月) 23:18
スポーツ報知