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東京五輪マラソンへ陸連が定期的な強化合宿計画

6/13(火) 6:03配信

スポーツ報知

 日本陸連は2020年東京五輪マラソンに向けて来年6月からグランドチャンピオン(GC)レース(19年9月予定)の進出選手を対象とした強化合宿を定期的に計画していることが12日、分かった。GCレースの予選に当たるGCシリーズは男女ともに8月の北海道マラソンで開幕。来年6月までに男子は5レース、女子は4レースが行われ、男女それぞれ10人程度がGCレースの出場資格を得る見込み。代表枠を争うライバル同士が“呉越同舟”で強化を図る。

 日本マラソン復活をかける東京五輪のキーワードは「チーム・ジャパン」。男女代表の2人あるいは3人が選出される最重要選考会のGCレース進出が決まった選手が来年6月から同じ釜の飯を食べて互いを高め合う。日本陸連長距離・マラソン強化戦略プロジェクトの瀬古利彦リーダー(60)は「選手だけではなく、所属チームの指導者も来てほしい」と呼びかけている。

 日本陸連は、東京五輪では男女それぞれ正選手3人+補欠選手2人の「日本代表5人制」で臨む方針。12年ロンドン五輪まで採用されていた補欠制度を2大会ぶりに復活させる。これまで1人だった補欠を2人に増員。万全の体調の3選手がスタートラインに立てるようにレース1~2か月前の20年6~7月に選手交代の「見極め」を行う。定期的な強化合宿は選手同士の風通しを良くして、さらに絆を深めることも狙いのひとつになる。

最終更新:6/13(火) 6:03
スポーツ報知