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【インタビュー】千歌繚乱出演バンド・DatuRΛが掲げるセックス&ロックンロール

6/12(月) 19:28配信

BARKS

6月20日(火)に開催されるBARKS主催ライブイベント<千歌繚乱>に出演するDatuRΛ。彼らは2017年2月に始動したばかりの若手バンド。本インタビューでは、アダルトでエロティックな雰囲気を持つ彼らが今考えていることに迫った。

◆アーティスト写真・ミュージックビデオ

※本記事は6月20日(火)に開催の<千歌繚乱vol.12>で来場者限定で配布される「千歌繚乱 ARTIST BOOK」掲載のインタビューの一部を事前に公開するもの。「千歌繚乱 ARTIST BOOK」ではメンバーへの一問一答アンケートなど、より深い内容が掲載されている。

   ◆   ◆   ◆

■新曲「imitation」はエロと激しさの融合

――DatuRΛさんは2月に始動されたばかりということで、まずみなさんの自己紹介からキャラクターを掘り下げていきたいなと思います。

ギル(Gt):僕は筋肉が売りの下手ギターです。こう見えても脱いだらスゴいですし、趣味も筋トレ。メンバーからは兄貴って呼ばれています。

楓華(Ba):僕は逆に中性的で謎めいたキャラかなー。

φ-fai-(Dr):一番見た目ぶっとんでると思いますが髪型からハゲの妖精って言われたり。

みぃる(Gt):僕は何か勝手にみんなからかえるの王子ってキャラ付けされてます…。なんかなりゆきでアンプの上にもメンバーからもらった蛙の置物おいてたりします。

怜央(Vo):僕はエロ&アダルトの化身。

――DatuRΛさんのミュージックビデオも、エロいですよね。

怜央:アダルトな雰囲気っていうのは僕らの売りですけど、特に狙ってエロさを売りにしているというわけではなく内側から溢れ出しちゃうというか。

楓華:よくライブもセクシーな雰囲気だと言われるんですが、そういう世界観を作り上げようとしてるわけじゃなくて、自然とそうなってるよね。

φ-fai-:要は変態なだけです、みんな。

――やはりバンドのコンセプトもセクシーさというかエロティックな感じなのでしょうか?

怜央:バンド名のDatuRΛはチョウセンアサガオっていう花の名前から来ていて。この花には麻薬のような強い毒性があって、花言葉は「偽りの魅力」や「依存」なんです。そこから“中毒性や依存性のあるバンド”をテーマにしています。

――歌詞にも毒々しさを感じます。女性目線の歌詞が多い印象ですが、女性の気持ちになって歌詞を描くのは難しくないですか?

怜央:8割方女性目線の歌詞ですね。あんまり難しいとか考えたことなかったけど、自分が体験したことや耳にした話を基に歌詞を書いたりしていて、自分がこの立場だったらこう思うな、とか相手の気持ちになりきって書いていますね。

――だからファンの方が共感するのでしょうね。5月15日(月)にリリースされたばかりのシングル「imitation」についても聞かせてください。

怜央:この曲は“二面性”がテーマで、歌詞は“偽りの愛”について書いています。

みぃる:2月に会場限定で発売した「禁断の果実」と同じく、ジャズっぽくシャッフルの要素を入れています。「禁断の果実」がジャズ要素強めでアダルトなDatuRΛを象徴する聴かせ曲だったので、今回はそれにラウドっぽい激しさを足しました。エロと激しさの融合かな。

ギル:ギターに関しては結構重いリフなので、低音の作り方にこだわりましたね。ほかの楽曲と違ってエフェクトかけたり、アプローチの仕方を変えてみたのでじっくり聴いて欲しいです。

楓華:シャッフル要素があるのでベースはとにかくリズム感を大事に。

φ-fai-:ドラムは平らであること、がポイントだったかな。プレイ中は静と動のメリハリを意識してますね。

――今後もこういったエロくてアダルトな曲を作っていく予定ですか?

みぃる:この曲も元はアダルトさは意識していなかったんですが、怜央にメロと歌詞をつけてもらったらこういう雰囲気になったんです。これは僕たちだからこその魅力だしそこは大事にしつつも、今回の「imitation」にラウドを取り入れたように違う音楽のジャンルの要素も取り入れていけたらなと思ってます。

■アートとして音楽を楽しめるのがヴィジュアル系
■エクスタシーを感じる

――ちなみに衣装やメイクにもこだわりが強いのかなと思っていますが。

ギル:やっぱり僕は筋肉を強調するスタイルを意識してます! ライブでは激しくステージングしたいから無駄な物を取り払いたいし。という結果で今こんな半裸みたいな感じに(笑)。

φ-fai-:俺もハゲの妖精だけあって髪型にはこだわりが。ドラムにピンスポあたったりすると後光が差したみたいになってすごい目立ちます!

怜央:僕はパリコレとか参考にしてます。あとはエジプトというかクレオパトラみたいなメイクを取り入れてみたり。

――それぞれこだわるところが独特で面白いですね(笑)。みなさんヴィジュアル系らしさが全開ですが、ヴィジュアル系の魅力とはなんだと思いますか?

楓華:衣装、髪型、メイクでひとりひとりが作品として世界観を作りこめるところですね。それが集まってバンドになるってのはヴィジュアル系ならでは。

ギル:そうだね、ステージに上がると普段の自分とは違う自分を出せる。

φ-fai-:結局ヴィジュアル系って音楽のジャンルではないくて、日本の文化のひとつですよね。アートとして音楽を楽しめるのがヴィジュアル系だと思います。

怜央:ライブに関しても、ヴィジュアル系は独特な振付とかもあるし会場の一体感がすごくいい。普段自分の中に眠っているものとか感情を本能のままに出せるっていうのが気持ちいいんですよ。エクスタシーを感じると言うか。もう出そう、出ちゃう、みたいな。

――怜央さんのセクシーな声で言われると意味深に聞こえます(笑)。

怜央:僕たちはセックス&ロックンロールですから。

――7月からは全国をツアーで回り、9月には東名阪主催ツアーも決定していますね。

ギル:ツアー先で美味しいものや筋肉に良い良質なタンパク源がとれるのが楽しみですね!

楓華:普段は都内でのライブが多いので、なかなか会うことができない大阪名古屋の子と遊べるのが楽しみ。

φ-fai-:チャラいね…。

楓華:そういう意味じゃない!

みぃる:今までなかなか僕たちのライブに来れなかった人たちにもやっと会いにいけるんで、とても嬉しいですね。僕はチャラい意味じゃないですよ。

楓華:いやいやいや!僕もチャラい意味じゃなくてライブで遊べるのが楽しみってこと!!

怜央:名古屋公演のライブハウスの横に神社があるんですけど、そこに猫がいっぱいいるんですよ。僕はそこに行くのが楽しみ。僕、動物が大好きなんです。めっちゃ猫がたくさんいて可愛いんですよ~(笑顔)。

――めっちゃ顔がにやけてる(笑)。そこに行ったら怜央さんに会えるんですね(笑)。

怜央:絶対いると思います。動物がいるところには大概出現する!

――そしてツアーを周って10月に初のワンマンライブ<孤蝶乱舞~Drown the metel~>が開催されることも既に発表されていますね。

楓華:現段階ではこのワンマンライブで何をするとか具体的なことは決まっていませんが、ツアーでより多くの人たちに僕たちのことを知ってもらって、ワンマンにも来てもらいたいです。

――ツアー、ワンマンと秋まで楽しみな予定がたくさんですが、今後みなさんが目指すところは?

ギル:まだまだ僕たちは結成して間もないですが、これからどんどん僕らの曲が浸透してきて、日本だけじゃなくて世界に行けるようになりたい。

楓華:僕はヴィジュアル系とかそういう枠に捉われず、ロックだろうと演歌だろうと、どこだろうと通用するバンドのベーシストになれたらなと思ってます。

みぃる:僕は人を感動させる曲を作りたい。それも薄い感動じゃなくて、マジなヤツ。

怜央:僕の夢はカリスマロッカーですかね。…あとは『志村動物園』にレギュラーで出たい…。

――『志村動物園』とカリスマロッカー、意外な組み合わせ(笑)。

φ-fai-:珍しいかもしれないけど、俺らは各々こうやって目指しているところが違うんですよ。でもみんなその夢を叶えるための過程というか通り道はこのDatuRΛだと思ってる。どこのハコでやりたいとか、ヴィジュアル系シーンがどうとか、バンドシーンがどうとかじゃなくて、各々が世界や歴史に名を残せるような。DatuRΛはそういう存在でいたいと思ってます。

――確かにそれって真理かもしれません。6月20日(火)<千歌繚乱vol.12>でもDatuRΛさんの存在感を残していってくださいね。

取材・文◎Yoko Hattori(BARKS)

<千歌繚乱vol.12>
出演:乙女国家 / ギザ / DAZ / DatuRΛ / BABOO / PIGLOW in GLOOMY / HOLYCLOCK
会場:渋谷REX
料金:【先行チケット】3,500円 【一般チケット】3,800円 【当日券】4,000円 ※ドリンク代別途

■チケット受付
[チケットデリ]
5月23日12:00~6月14日(水)23:59
チケット購入ページURL:http://ticket.deli-a.jp/

[イープラス]
5月23日12:00~6月19日(月)
チケット購入ページURL:http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010843P006001P002223473P0030001

最終更新:6/12(月) 19:28
BARKS