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【ヘッドハンターは見た】転職できない1千万円プレーヤーの不都合な真実

6/12(月) 21:25配信

投信1

人材スカウトマンが見る「転職に失敗する人」の特徴

口では転職したいというけれど行動しない、土俵に上らない。こうした転職未遂を繰り返す1千万円プレーヤーは「言われたことをこなしてきただけで、戦ってきていないのではないか」と北田氏は疑問を投げかけます。「これまで課題を解決するために自分の意見を述べてきたか?  変えようと努力し、工夫し、働きかけてきたか?  そういうことをやってこなかった人は転職先でもうまくいきません」と北田氏は強調します。

では、人材スカウトをするうえで最も対応に苦慮するのはどのようなタイプなのでしょうか。北田氏によれば「自分の中で勝手に判断し、勝手に決めて動く人」そして「今いる環境での努力を放棄してしまっている人」なのだそうです。

逆に、不満や文句をいう人は一見面倒なタイプに思えますが、実は軌道修正がしやすいといいます。「不平や不満という形でもエネルギーが出ているので、それに対して反応もできますし、目線を変える必要がある場合には『それではダメだよ』という意見もいえます」と北田氏はいいます。

まとめにかえて

1千万円プレーヤーが1千万円プレーヤーとして転職に成功するためには「戦う意志」が必要です。しかし、「一瞬年収が下がっても転職先で稼いで会社を儲けさせて、今よりもっと稼げるようになろうと考えられる人は実はそう多くありません」。北田氏はそう指摘します。

戦う意思が明確で稼ぐ力をもった人物は多くの企業では喉から手が出るほど欲しい人材ともいえますが、残念ながら現在の転職市場においてこうした人材は非常に貴重だというのが実情のようです。

投信1編集部

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最終更新:6/12(月) 21:25
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