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【映像】猫の肉食べて生存 包囲されたモスル住民

6/12(月) 12:01配信

AP通信

(モスル イラク 6月9日 AP)― イラク北部、同国第2の都市モスルに対する米軍に支援されたイラク軍などの有志連合軍が攻勢を強める中、病人や飢えた住民が次々に西部地区からの脱出を図っている。モスル西部のザンジリ地区の住民は、飲み水も断たれた暮しで、生き延びるために猫の肉を食べたと証言した。

頑強に抵抗を続ける過激派組織「イスラム国」(IS)掃討に手を焼くイラク軍などが繰り返す砲爆撃で、西部地区住民が死亡するケースが多いと人権団体が警告。最近奪還された西部地区の殆どは完全に廃墟と化しており、多くの家族が命を失っている。

昨年10月のモスル奪還作戦発起以降、イラク軍などは同市の殆どを手中に収めているが、戦闘員と非戦闘員にかかわらず、その人的代償は大きなものがある。

(日本語翻訳 アフロ)

最終更新:6/12(月) 12:01
AP通信