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人間ムツゴロウに歓声 鹿島ガタリンピック

6/12(月) 9:50配信

佐賀新聞

 有明海の干潟の祭典「第33回鹿島ガタリンピック」(フォーラム鹿島主催)が11日、佐賀県鹿島市の七浦海浜スポーツ公園で開かれた。留学生など13カ国の外国人を含む約千人が出場。約3万人(主催者発表)の観客が声援を送る中、ムツゴロウになりきって干潟をかき分けながら熱戦を繰り広げた。

 開会式ではオリンピックさながらに聖火台に火がともされ、小野原駈(かける)君ら古枝小の6年生5人が「潟にまみれて、笑顔で精いっぱい楽しみます」と選手宣誓した。

 ターザンロープを使って潟に飛び込む人気競技「ガターザン」をはじめ、熱い要望に応えて復活した「子ども宝さがし」など全8種目が行われた。会場に詰めかけた観客は、思いきり潟にのめり込む選手の姿に笑ったり、声援を送ったりと、“人間ムツゴロウ”たちの姿を楽しんだ。

 今年は韓国・全羅南道高興(コフン)郡との友好20周年を大会テーマに盛り込んで開き、高興郡の芸術団4人による伝統芸能の披露もあった。フォーラム鹿島代表世話人の坂本鉄也さん(50)は「国際色豊かな大会にしようと(高興郡と)交流を始め、そこからガタリンピックの国際性が育まれた。干潟が結んでくれた縁に感謝したい」と語った。

最終更新:6/12(月) 13:00
佐賀新聞