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決勝ナダル強かった! 全仏13回出場し10回目の優勝【全仏オープン】

6/12(月) 17:34配信

TENNIS.JP

<2017全仏オープンテニス 男子決勝>(通称:ローランギャロス)

男子シングルス決勝が行われ約1週間前の6月3日に31歳になったばかりのラファエル・ナダル(スペイン)が32歳のスタン・ワウリンカ(スイス)を6-2、6-3、6-1で破り、3年ぶり10度目の優勝を飾った。
2005年の初出場初優勝から13年連続で出場し、そのうち10回優勝しているのだから、驚くべき記録だ。

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今年のフレンチ・オープンでは1回戦から1セットも落とすことなく、通算15度目のグランドスラム大会制覇、優勝賞金210万ユーロ、約3億万円近い大金を獲得。
この優勝でATPランキングでは2位になることが確定した。

レッドクレー(赤土)の王者ナダルが圧倒的な強さを発揮。

錦織圭を破ったマレーを2日前に4時間半を越える大激戦の末に破ったワウリンカ。
その疲れがまだ取れていないのか?
あるいはナダルのテニスが凄すぎるのか?
マレー戦ではスーパーショットを大事な時に連発していたワウリンカの動きが鈍く、重く見える。

ワウリンカは最初のセット、1-1、ナダルのサーブで30-40とブレーク・チャンスがあったが、
そのチャンスを逃すとその後は一度もブレーク・ポイントを掴めなかった。
掴めなかったと言うより、ナダルがワウリンカの好きなショットを打たせなかった。
1回戦から1セットも落とさずに優勝したのは2008年、2010年。今回3度目の完璧優勝である。

ナダル、2015年は準々決勝でジョコビッチに5-7,3-6,1-6で敗れた。
2016年は左手首の故障で3回戦を棄権、10月からツアーを離れ、手首のリハビリに専念する。

ツアー復帰した今年の1月、全豪オープンではフェデラーに大接戦の末に準優勝。
今年はクレーシーズンに入り、モンテカルロ(ATP1000)、バルセロナ(ATP500)、マドリード(ATP1000)と3大会連続優勝を飾り、全仏オープンに準備万端で入ってきた。

「スコアではすごく簡単な試合に思えるかもしれないが、そうではない。
ローランギャロスは、何度も言ってるように、大切な大会。
パリに着いた時からナーバスになる。」

「年を追うごとに大変になる。自分も年を取るから。
(2005年)初めて優勝した時は今ごろ(2017年)は故郷のマジョルカ島でのんびり釣りでもしていると思っていた。」

「秘訣は健康!
健康ならモチベーションも上がってくる。」とナダル

13年間で10回優勝。
フレンチ・オープンの勝敗は驚異の79勝3敗だ。
(錦織圭の全仏は16勝7敗 松岡修造は2勝4敗)

塚越亘 協力内田暁,KYOKO,T.Terashima

最終更新:6/12(月) 17:34
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