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木根尚登、TMの名曲「Get Wild」は「小室くんの仕掛けが上手かった」

6/12(月) 10:08配信

TOKYO FM+

アーティストの坂本美雨がお届けするTOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」に、TM NETWORKのギタリスト・木根尚登さんが登場。TM NETWORKの名曲「Get Wild」のさまざまなバージョン曲36曲を収録したアルバム『GET WILD SONG MAFIA』について語ってくれました。

坂本「私が小さいときに……'87年だと7歳でしたけど、'87年にリリースされた『Get Wild』。名曲ですけれども、リリースから30年ということで今年4月にはなんと、『Get Wild』だけの4枚組CDが発売されて。本当に話題になりましたけれども」

木根「まあ、確かにこんなことするグループはいないと思うんだよね(笑)」

坂本「なんでこんなこと思いついちゃったんでしょうかね(笑)」

木根「なんでしょうね。いやあ、まあ、それだけバージョンがあったってことなんでしょうね。普通はそこまでね、いくつかのバージョンまでだったらアルバムなんかできないし。でも本当に『Get Wild』は、その年代年代、土地土地で姿を変え、色を変えてやってましたんで(笑)。せっかくだからね、全部のコンサートに行ってる人たちって少ないだろうし、実はいろんな方々がカバーしてるんだってことだとかね。意外と知られていない『Get Wild』を、じゃあこの際、バーンと一気に、みたいなことだとは思いますけど。多分(笑)」

坂本「いろんなバージョンを聴かれて、印象深かったライヴ・バージョンっていうのはありましたか」

木根「僕はね、えっと……あのね、何年だったかな、横浜アリーナがあるはずなんですよ。あ、“CAROL”ですね。1989年の『CAROL TOUR FINAL』の横浜アリーナですね」

坂本「ああ」

木根「これはすごく覚えてますね。やっぱり『CAROL』という小説(※木根直登さん/著)のお話をミュージカルにしたっていうのもあったし、あと、この曲のときではないですけど、ほかの曲でゲストの方が出たりとか。コロッケさんがちょっと一瞬(笑)」

坂本「ええ!?」

木根「いきなり、島倉千代子さんの格好をして出てきて(笑)」

坂本「あはははは」

木根「『Get Wild』のところではないですけど、違うコーナーで、わーっと出てきたりとかね。意外とこの日のいろんなエピソードは、覚えてて」

坂本「はああ、そうだったんだ。この頃、リアルタイムでライブには行けてないので、後になっていろいろ調べたりとか雑誌を見たりとか、いろいろ追いかけ始めた時代なんですけれども。それで、もちろん、一番最初にリリースされたオリジナルも入ってますけれども、よくよく聴いてみると音数が少ないんだなって」

木根「少ないんです。コーラスも、TMって実はすごくふんだんに重ねて重ねてやるんですけど、コーラスも実は僕の下のラインで、『Get Wild』のGハモもなかったりとか、本当にシンプルでしたね」

坂本「全然そうは聴こえないですよね。すごく華やかに聴こえるのは、なんなんでしょうね」

木根「いろんなリズムの裏で打つ……いろんなところの、まあ仕掛けでしょうね。小室くん独特の。彼はグルーヴだとか、そういうものを出すのが上手いんで。そのグルーヴで、ものすごく埋まっちゃうというか。リズムだと思うんですけども」


TM NETWORKの名曲「Get Wild」のさまざまなバージョン曲36曲を収録したアルバム『GET WILD SONG MAFIA』は、現在発売中です。詳しくは、エイベックスのTM NETWORK公式サイトをご覧ください。

また、木根尚登さんは現在、全国ツアー「木根尚登弾き語りツアー2017『久しぶりです!』」を開催中。公演についての詳細は、木根直登さんのオフィシャルサイトにてご確認ください。

(アーティストの坂本美雨がパーソナリティをつとめるTOKYO FM「坂本美雨のディアフレンズ」6月8日放送より)

最終更新:6/12(月) 10:08
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