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長州産業会長の岡本さん死去80歳 山陽小野田市

6/12(月) 13:35配信

宇部日報

7月4日にお別れの会

 長州産業代表取締役会長の岡本要(おかもと・かなめ)さんが7日午後3時14分、入院先の病院で亡くなった。80歳だった。葬儀は近親者のみで営まれた。同社(岡本晋社長)が12日に発表した。

 岡本さんは、1937(昭和12)年3月31日、むつみ村(現萩市)生まれ。徳佐高を卒業後、県農協講習所を経て農協に勤務。61年9月に長府製作所に入社した。80年9月に同社取締役を退任し、翌月、長州産業を立ち上げた。設立時から代表取締役社長を務め、2016年元日から同会長。後継の晋社長は長男。

 創業当時は家庭用給湯事業に主力を置き、後に半導体製造装置や液晶パネル製造装置などの真空メカトロ機器事業で社業を発展させた。近年は太陽光発電事業を手掛け、国内有数のメーカーに育て上げた。有機ELデバイス装置などの設計から加工、組み立て据え付け、メンテナンスまでの一貫体制を構築し、高い評価を得た。地元の経済関連組織でも活躍し、県商工業振興対策審議会委員などを務めていた。お別れの会は、7月4日正午から下関市豊前田町3丁目の海峡メッセ下関で開かれる。

最終更新:6/12(月) 13:35
宇部日報