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据え置き型盗聴発見器 被害ニュース増加受け価格大幅に抑え発売 高崎の青木製作所

6/12(月) 6:02配信

上毛新聞

 群馬県に本社を置く車両用フォグランプなど製造の青木製作所(高崎市倉賀野町、青木進社長)は、据え置き型の盗聴発見器「ウェーブシーカー」を発売した。盗聴器から出る主要周波数を常時監視。個人情報を扱う法人や家庭での利用を想定し、低価格を売りに防犯対策に活用してもらう。

◎AC電源のほかバッテリーで持ち運びも可能

 国内で手に入る盗聴器から出る周波数の約9割に対応するため、12のチャンネルを常に変えながら探知する。電波をとらえると発光ダイオード(LED)の赤い光とアラーム音で知らせる。推奨範囲は5~10メートル程度で、一戸建て住宅や会社の一室を想定。

 家庭用AC電源のほか、内蔵バッテリーに充電して持ち運べる。メーターで電波の強さが分かり、盗聴器に近づくと大きく反応する。同社によると、盗聴器は電話機やコンセント、エアコンなどに仕掛けられるという。

 営業担当の青木聡さんは「従来の据え置き型発見器は10万円前後と高額で、手に持って使う簡易的な商品は常に電波を見つけられない」と説明。盗聴被害を取り上げたニュースが増えたことを受け、価格を抑えた。

 発見器は幅12.5センチ、奥行き7センチ、高さ2.5センチで、重さは130グラム。価格は2万1384円。問い合わせは同社(電話027-346-3838)へ。製品の販売などを請け負う子会社、アメックスアルファの販売専用ホームページから購入できる。

最終更新:6/12(月) 6:02
上毛新聞