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お殿様の梅干し作りを学ぶ 山口市

6/12(月) 13:42配信

宇部日報

大内氏館跡などで歴食体験講座始まる

 歴食体験講座「お殿さまのうめぼしづくり」は、10日から大殿地域交流センターで始まった。山口市内のお年寄りを中心に29人が参加。史跡「大内氏館跡」にある池泉庭園のウメの実の収穫を楽しんだ。市文化財保護課主催。10月まで全3回。

 企画・運営は、観光案内所の大路ロビーを運営するNPO法人大路小路まち・ひとづくりネットワーク(内山秋久理事長)。室町時代の守護大名・大内氏の居所があったとされる大内氏館跡(大殿大路)には、発掘調査に基づき、池泉庭園が復元・公開されている。同講座は庭園の魅力を広めるとともに、植栽されたウメも活用しようと初開催された。大路ロビーの粉川妙さんによると、大内氏の食文化を記した文献に、梅干しを利用した調味料の一種・いり酒も紹介されているという。

 参加者は庭園を見学後に、ウメの実を収穫した。大路ロビーのスタッフが収穫した分も合わせると、30キロになった。

最終更新:6/12(月) 13:42
宇部日報