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ビットコインって結局何? 過去から未来予想図をひとまとめ

6/12(月) 21:10配信

BUSINESS INSIDER JAPAN

ビットコインが価格急騰で注目を浴びている。5月25日の相場は1ビットコイン=2800ドルとなり、4月末の1200ドルから大幅に値上がりした。

【画像】ビットコインって結局何? 過去から未来予想図をひとまとめ

ビットコインを認めている国なら、現地通貨と同じように食料雑貨や衣服を買える。ただしビットコインは完全なデジタル通貨である。つまりポケットに実際のビットコインを入れて持ち歩く人は誰もいないということだ。

ビットコインは政府や中央銀行とは無縁で、ブロックチェーンとして知られるネットワークで体系づけられている。ブロックチェーンとは端的に言えば、個別の取引記録を全て一か所で安全に保管するオンラインの台帳で、誰かがビットコインを売買すると、その取引が記録される。これら多様な取引が数百件になると一つのブロックを形成する。

こうしたブロックをコントロールする者は誰もいない。ブロックチェーンはビットコインの財布があるコンピューター一つ一つに分散されているからだ。ビットコインの財布はビットコインの購入によってのみ手に入る。

「採掘」できる唯一のお金

ビットコインは、オープンで分散化された通貨という成り立ちの通り、個別の国家と結び付いたお金よりも、迅速、安価、かつ信頼できる支払い形態とされている。さらに、利用者は、自分自身(とそのコンピューター)の能力があれば、理論的には自ら通貨を「採掘」できる仕組みを持った唯一のお金である。

自分の高性能コンピューターを使って採掘しない人であっても、ビットコインを売買することはできる。コインベースやローカルビットコインといったオンラインの取引所を通じて取引するのが一般的だ。

2015年の調査によると、ビットコインの利用者は白人男性が圧倒的に多いが、所得はまちまちであることが分かった。またビットコインを最も多く保有する人たちは、違法な目的で使う可能性が高いことも、調査結果からうかがえる。

それぞれのビットコインには16進法コードとして知られる複雑なIDがある。これを盗むのは、クレジットカードの情報を盗むより何倍も難しい。ビットコインの発行量は有限のため、ビットコインやその一部が行方不明になる可能性も低い。

ただし、クレジットカードによる不正な支払いが取り消せるのに対し、ビットコインの取引は取り消すことができない。

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最終更新:6/12(月) 21:10
BUSINESS INSIDER JAPAN

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