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マクラーレン「我々とホンダには契約がある。来年も組むはずだ」

6/12(月) 7:00配信

motorsport.com 日本版

 マクラーレンは、ホンダのパワーユニットのパフォーマンスに対してフラストレーションを示しているが、両者の間には契約があり、2018年もその契約を継続するはずだと、レーシング・ディレクターのエリック・ブーリエは話した。

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 マクラーレンのエクゼクティブ・ディレクターであるザク・ブラウンは、マクラーレンがチームの将来を危惧し、パワーユニットサプライヤーの変更することを示唆している。しかしブーリエは、マクラーレンとホンダの関係を続けることができると証明するために、ホンダがまだ十分な改善を見せることができると話した。

 マクラーレンは2018年もホンダと組むのかと聞かれたブーリエは、「それを望んでいる」と話した。

「もちろん我々には長期的な契約があるし、両方の組織において、あらゆる段階でとても強力な関係を築いてきた」

「パドックでは噂が流れていて、少し熱くなっているということは確かに事実だ。なぜなら、我々はもっと良いパフォーマンスを出したいと思っているからだ。我々は、ふたりのドライバーにフロントロウを争うことができるマシンを与えたい」

「少し我慢が足りなくなってきているのかもしれないが、我々はこのプロジェクトを信じなければいけない。目標を達成するためにも、100%を尽くすべきだ」

「この状況を解決し、予定通りに全てのターゲットや目標を達成するために、我々は何度も長谷川(祐介)サンやそれ以外のホンダの人々とミーティングを行ってきた」

 ブーリエ自身も、ホンダは進歩というより後退をしていると示唆しているが、成功のために他の要素は万全に整っていると強調した。

「彼らがこのスポーツに大きな努力と大金を投入していることは明らかだ」

 そうブーリエは話した。

「今は3年目だし、後退しているという印象を我々が持っているから、フラストレーションを感じているのだ。これは、我々のレースの理解の仕方ではない」

「我々は前進しなければならないし、今年はより表彰台に近づくこと、もしくはそれほど遠くないことを全員が期待している。勝てるチームを作る時の努力は共に機能しているし、同時に正しい方向へ集中している」

「ふたりのドライバーがいて、それほど悪くないシャシーがあるが、パワーユニットに関しては我々のパートナーを待っている状態だ。そういうわけで、フラストレーションを感じているのだ」

「マクラーレンとホンダには長期的なストーリーがあると信じている」

Adam Cooper