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シャラポワがウィンブルドン予選を欠場 [女子テニス]

6/12(月) 13:00配信

THE TENNIS DAILY

 マリア・シャラポワ(ロシア)が左大腿部故障のため、これから始まるグラスコート・シーズンはプレーせず、ウィンブルドン予選も欠場することになった。

薬物使用と戦うなら、シャラポワのために涙を流すな [AP通信コラム]

 5度にわたりグランドスラム・タイトルを獲得した元世界1位のシャラポワは、先月のローマ(WTAプレミア5/クレーコート)で痛めた左大腿部にいまだ筋肉の断裂がみられ、大会に出場できる状態にないことを自身のフェイスブック上で発表した。

「これからも復帰のためにリハビリを続けるわ」とシャラポワはコメントした。

 7月31日から開催されるアメリカ・カリフォルニア州スタンフォードの「バンク・オブ・ザ・ウェスト・クラシック」(WTAプレミア/ハードコート)まで、どの大会にも出場しないことをシャラポワの代理人が確認した。

 シャラポワは、2016年1月の全豪オープンで禁止薬物であるメルドニウムの使用が発覚し、15ヵ月間の出場停止処分を受けたが、今年4月にツアー復帰を果たしていた。

 シャラポワのランキングは現在178位と、直接本戦入りするにはまだ低いため、4月のシュツットガルト(WTAプレミア/室内クレーコート)を皮切りにワイルドカード(主催者推薦枠)で大会に参戦している。ウィンブルドンに先立って行われるバーミンガム(WTAプレミア/グラスコート)でもワイルドカードを取得していた。

 これまで2度全仏オープンのタイトルを獲得している30歳のシャラポワは、今年の全仏オープンでもワイルドカードの申請をしていたが、大会側はこれを拒否した。

 シャラポワは2004年、17歳でウィンブルドンのタイトルを獲得。その後、2004年全米、2008年全豪、2012年の全仏で優勝した時点で生涯グランドスラム(キャリアの間に、4つの異なるグランドスラムのすべてで優勝すること)を達成した。最後のグランドスラム大会の優勝は2014年の全仏となっている。

 シャラポワは7月3日から始まるウィンブルドンの予選に出場する予定だった。(C)AP (テニスマガジン/テニスデイリー)

Photo: ROME, ITALY - MAY 15: Maria Sharapova of Russia in action during the match between Maria Sharapova of Russia and Christina Mchale of USA during The Internazionali BNL d'Italia 2017 - Day Two at Foro Italico on May 15, 2017 in Rome, Italy. (Photo by Giuseppe Bellini/Getty Images)

最終更新:6/12(月) 13:00
THE TENNIS DAILY