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滑川市観光船問題 湾岸クルージング実施めど立たず/富山

6/12(月) 21:14配信

チューリップテレビ

 今年、ホタルイカ海上観光が一時中止になった滑川市で、観光船を巡る問題が長引いています。

 去年、観光船の運航を委託した業者と市側の交渉が難航していて、富山湾岸クルージングの実施のめどがたっていません。
 12日の滑川市議会では、ホタルイカ海上観光がいったん中止になった理由について、議員から質問がでました。
 今まで滑川市は、「プライバシーの問題」として中止になった背景について明確な説明をしてきませんでしたが。
 市によりますと、定置網漁の現場を見せる海上観光にとって、漁協側と船の運航会社の信頼関係は不可欠ですが、双方の溝がうまらず、いったん中止せざるを得なかったということです。
 そして、ホタルイカ海上観光終了後には同じ観光船「キラリン」を使って、富山湾岸クルージングが実施される予定でした。
 去年は、4月29日から11月末まで運航していましたが、いまだスタートのめどがたっていません。
 この件について、石川副市長は。
 「だんだん不信感が強くなっている状況。船のキーは返還されたが船舶検査証書はまだ返してもらっていない」「話し合いが進まない場合は法的手段にも」(石川副市長)

 運航会社から「キラリン」の運航に必要な書類がまだ返還されていないとして、滑川市は、船舶の検査を担当する機関と相談しながら、一日も早い実施を目指したいとしています。

チューリップテレビ