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お店と大学生が「お見合い」 店舗運営に挑戦のたなべ大学

6/12(月) 17:00配信

紀伊民報

 和歌山県田辺市内の飲食店や宿泊施設、ギャラリーなどを借り、大学生が店舗運営に挑戦するイベント「たなべ大学」(9月1~7日)の開催に向けた説明会が10日、市民総合センター(田辺市高雄1丁目)であった。協力店オーナーと出店希望の大学生が対面。互いに自己PRし、店づくりに向けた「お見合い」をした。

 田辺市では進学や就職で若者の人口流出が続いている。イベントは若者の挑戦を応援することで、起業や地域貢献に関心のある学生を集め、まちなかでさまざまな出会いを生んで地域活性化につなげるのが狙い。店舗オーナーらでつくる実行委員会が企画した。

 説明会では協力店19店が店の特徴や希望する活用法などを紹介。その後、参加した3大学6人の大学生が興味を持った店に足を運び、どこが自分の案を実現するのに適しているか検討した。

 協力店側は「空きスペースのいい活用法があればぜひ、提案して」「起業準備中で、一緒に立ち上げができればうれしい」などとリクエスト。バーの店主、岡本格さん(37)は「面白いことが条件。学生には好きなことをして、お金を稼ぐ体験をしてもらいたい」と期待した。

最終更新:6/12(月) 17:00
紀伊民報