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〔ロンドン株式〕反落(12日)

6/13(火) 2:00配信

時事通信

 【ロンドン時事】週明け12日のロンドン株式市場の株価は、英総選挙で与党・保守党が過半数を割り込んだサプライズの圧迫が続き、。FT100種平均株価指数は前週末比15.46ポイント(0.21%)安の7511.87で終了。産金株など約7割の銘柄が値下がりした。
 アクセンド・マーケッツのアナリスト、マイク・ファンダルケン氏は「株式市場はまちまちだった。先週の英総選挙はまだ消化が続いてる。先行き不透明感も強い」と指摘。英通貨ポンド安は好感されたが、相殺されたとの見方を示した。
 英経済団体の取締役協会(IOD)はこの日、総選挙直後に企業経営者らを対象に行った調査で、景況感が前月比34ポイントの大幅な悪化を記録したと発表。欧州連合(EU)離脱の方針をめぐり、企業の懸念が強まっている。
 個別銘柄では、産金大手フレスニーヨが4.87%の大幅安。同業のランドゴールド・リソーシズも1.91%安。
 英ソフトウエア会社マイクロフォーカスは3.80%安、英医療機器会社コンバテックは2.78%安、英航空機エンジン製造大手ロールス・ロイスは1.82%安。
 一方、化学大手ジョンソン・マッセイは2.04%高、英・オランダ系石油大手ロイヤル・ダッチ・シェルは1.56%高、英流通大手テスコは1.49%高と買われた。

最終更新:6/13(火) 2:26
時事通信