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カンヌ市長「コスプレ」視察へ 11月、25年ぶり静岡訪問

6/13(火) 8:56配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 静岡市と姉妹都市提携を結ぶフランス・カンヌ市のダヴィット・リスナール市長が11月に静岡市を公式訪問することが12日、関係者への取材で分かった。同月18、19の両日、清水区の清水駅前銀座商店街で開催される「富士山コスプレ世界大会」を視察する予定。カンヌ市長の静岡市訪問は25年ぶり。

 田辺信宏市長は同日の定例記者会見で、5月のカンヌ市訪問の際、リスナール市長に来静を要請したと説明。会見では「実現に向けて調整中」と述べるにとどめたが、関係者によるとカンヌ市側は訪問を承諾したという。

 「富士山コスプレ世界大会」は同商店街振興組合が「清水をコスプレの聖地に」と2013年に初開催した。16年11月の第4回大会には約1400人のコスプレイヤーが参加し、3万人以上の観覧者を集めた。カンヌ市側に大会の様子を映像で紹介したところ、関心を示したという。来訪時は世界大会の視察のほか、静岡市の歴史文化や静岡茶を体験してもらう機会も設ける予定。

 両市の交流はこれまで市民の相互訪問など民間が中心だったが、トップ同士の意思疎通を密にすることで、行政レベルの実務的な連携を構築する。将来的には、文化活動や経済分野の交流につなげたい考え。田辺市長は5月23日から2日間、カンヌ市で静岡市のシティープロモーションなどを行った。

静岡新聞社