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東芝 不正会計の賠償請求1084億円

6/14(水) 8:15配信

SankeiBiz

 東芝は13日、2015年に発覚した不正会計で株価が下落し、損害を被ったとして、海外機関投資家らから計439億円の賠償請求を受けたと発表した。同様の提訴は26件目で、請求された賠償金額の合計は約1084億円となった。米銀行大手のバンク・オブ・ニューヨーク・メロン(BNYメロン)を含む約70人の機関投資家らが、4月3日付で東京地裁に訴訟を提起した。

 東芝では「原告の主張を踏まえ適切に対処していく」としている。

 同社は17年3月期決算で約400億円のマイナス影響を織り込むことを決めている。その中には今回の訴訟の分も一部含まれているが、「今後さらに合理的に見積もり可能な金額を引き当てる」としている。

 同社の不正会計をめぐっては、国内外の個人や機関投資家から賠償請求が相次いでいる。3月には、日本マスタートラスト信託銀行や資産管理サービス信託銀行の機関投資家が計数百億円の賠償を求め提訴している。

最終更新:6/14(水) 8:15
SankeiBiz