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国連報告者、メディアへの圧力懸念=日本政府、事例なしと反論

6/13(火) 5:37配信

時事通信

 【ボローニャ(伊北部)時事】昨年4月に日本で「表現の自由」の状況を調査した国連人権理事会のデービッド・ケイ特別報告者が12日、ジュネーブの同理事会で演説し、「政府当局者がメディアに及ぼし得る直接・間接の圧力」などを特に懸念していると強調した。

 
 ケイ報告者は総務省が放送メディアの規制権限を持つ現状を問題視。「世界基準では独立(機関による)規制を促している。日本政府にはその方向に進んでもらいたい」と呼び掛けた。

 これに対し、日本の伊原純一ジュネーブ国際機関代表部大使は「政府当局者が記者らに違法・不当に圧力をかけたことはない」と強調。放送法により放送停止が命じられた例はなく、報道機関への圧力につながったこともないと述べた。 

最終更新:6/13(火) 5:40
時事通信