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婚活後の子育て問うシンポ 小池都知事「切れ目ない支援必要」

6/14(水) 8:15配信

SankeiBiz

 社会全体で子供を育てる機運を高めようと、有識者や企業経営者らによるシンポジウム「婚活のその先へ」(婚活サポートコンソーシアム主催、産経新聞社など後援)が12日、東京都内で開かれた。

 2016年の日本の出生数は100万人を下回っており、深刻化する少子化にどう取り組むかが具体的に議論された。性教育のあり方、男性不妊への理解促進などにもテーマは広がり、国や自治体の経済的なサポートの重要性が指摘された。

 ゲストとして東京都の小池百合子知事が登壇し、都の少子化対策として、待機児童減を徹底的に進めることを強調し、「結婚した後に安心して産み、育てるために、切れ目のない社会的なバックアップが必要だ」と述べた。

 婚活サポートコンソーシアムを代表して事務局長の石坂茂氏は、1家庭で3人目の子供が生まれた際、300万円の祝い金を支給することを提言した。

 学生が子育て家庭の日常生活に同行する「家族留学」に取り組む新居日南恵(におり・ひなえ)氏は「国として出産を歓迎する機運の醸成が不可欠だ」と訴えた。

最終更新:6/14(水) 8:15
SankeiBiz