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【オーストラリア】日大、ニューカッスル校設立へ 初の海外キャンパス

6/13(火) 11:30配信

NNA

 日本大学(本部・東京都千代田区)は12日までに、同大学初となる海外校をニューサウスウェールズ(NSW)州ニューカッスルに設立することを明らかにした。少子化で国内の高等教育産業が頭打ちになる中、多文化で人口も増えているオーストラリアに目を向けた形だ。
 開校時期など詳細はまだ未定だが、同大学は既に、同地の旧裁判所施設を購入。日本大学広報部は「ニューカッスルに取得した土地や建物は、現在利用方法について学内で検討中」としているものの、地場の学生や日本からの留学生の最大200人を受け入れる教室や図書館、100人分のドミトリー施設などとして利用するため改修する方針だ。
 同大学の大塚吉兵衛学長は「初の海外校として、多文化社会で、異文化を尊重するオーストラリアが選ばれたのは自然の流れだった。ニューカッスルも日本の学生にとって理想的な土地」などと話した。
 地元のニューカッスル大学とも競合になりにくいことなどから、NSW州のブレア貿易相は「ニューカッスル経済だけでなく、地域社会の文化交流面でも有益だ」と歓迎している。
 ニューカッスル市にはBHPの鉄鋼生産施設があったことなどから、宇部興産の拠点がある山口県宇部市と1980年に姉妹都市関係を結んでいる。

最終更新:6/13(火) 11:30
NNA