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〔東京株式〕小幅続落=米株安で売り先行も、下げ渋る(13日前場)

6/13(火) 12:00配信

時事通信

 【第1部】日経平均株価は前日比22円86銭安の1万9885円72銭と小幅続落。東証株価指数(TOPIX)は2.74ポイント高の1594.29と小反発。米国株安を受けた値がさ株の売りに押されて軟調に始まったが、売りが一巡すると値頃感などから買いが入り、指数は下げ幅を縮めた。出来高は8億3561万株。
 ▽商い盛り上がらず
 週明け12日の米主要株価指数は下落したが、「前週末のハイテク株安の余波という程度。エレクトロニクス関連が全て安いわけでなかった」(銀行系証券)とされ、東京市場でも値がさ株の下げ幅は前日に比べ小さかった。東証1部の騰落銘柄数を見ても、前場中盤以降は上昇が下落を上回る状態が続いており、「地合いの悪さはない」(大手証券)との声も聞かれた。
 もっとも、出来高や売買代金は最近の平均的な水準と比べて少なめで、活況と言うには程遠い。業種ごとに見ても、原油高が追い風になったエネルギー関連株が比較的大きく上昇した以外は、全般に小幅な動きにとどまっている。当面の最大の注目材料である米連邦公開市場委員会(FOMC)直前のため、「全体的には売買が手控えられている」(前出の銀行系証券)という状況だ。

最終更新:6/13(火) 14:28
時事通信