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衛生管理、問題なし 給食牛乳、県「原料の風味差」

6/13(火) 23:04配信

茨城新聞クロスアイ

県内の学校給食で5日、牛乳を飲んだ児童生徒ら約3830人が異臭など違和感を訴えた問題で、県は13日、原因について「衛生的な問題ではなく原料による風味差異の問題で、一部の児童生徒がいつもと違う味として反応した」と結論付けた。これまでの立ち入り調査や学校から回収した牛乳の検査結果に加え、牛乳を製造した乳業メーカーが提出した報告書や専門家の意見を踏まえて判断した。

県食の安全対策室などによると、同社は同日、製造工程や回収した牛乳の検査結果から「衛生管理に問題はなかった」とする報告書を水戸保健所に提出した。県は同日、同社に販売再開に向けた再発防止策を取るよう指導した。

県が12日に実施した専門家の聞き取り調査では、「風味は飼料や気候、農場によって異なる」「『いつもと違う味』がするというのを発端に、『異臭がする』と変化していった可能性もある」などの意見が出たという。

茨城新聞社