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【インド】燃料入手、給油所の調達停止で16日から困難に

6/13(火) 11:30配信

NNA

 インドでは16日以降、ガソリンと軽油の入手が難しくなりそうだ。給油所のオーナーらが、政府への抗議として、元売り各社からの調達を停止する方針を決めたためだ。ビジネス・スタンダード(電子版)が11日に伝えた。
 給油所のオーナーらは、政府が燃料の小売価格の改定頻度を見直し、日次ベースでの改定を全国で導入する方針を一方的に固めたとして反発している。現行の制度では、ガソリンと軽油の小売価格はインド石油公社(IOC)などの国営3社が2週間ごとに見直している。政府は先月から連邦直轄地プドゥチェリー(旧ポンデシェリー)や同チャンディガルなどの5都市で日次ベースでの改定を試験導入していた。
 国内には給油所が約5万7,000店あるが、このうちの5万3,000店近くは国営3社の系列店。オーナーらは、日次ベースの価格改定で在庫の価値が目減りする事態を懸念している。オーナーらは一方で、元売り各社から支払われる手数料の引き上げも要求しているという。

最終更新:6/13(火) 11:30
NNA