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紗栄子の悪口はかっこわるい?「嫌われ紗栄子」の風向きが一変!?

6/13(火) 16:20配信

M-ON!Press(エムオンプレス)

「紗栄子の悪口を言う女はめんどくさい」。最近、そんな空気がジワジワと広がっている。女性誌の表紙を飾り、イメージモデルになったブランド「titivate」も好調。5月には女性向け掲示板で、フリーマーケットの売り上げ450万円分を寄付したことが話題になったが、かつての激しいバッシングは凪いで、今では、ファンとアンチが拮抗している状態だ。

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◆不倫もしてないのにバッシング
ぶりっこキャラとして名を馳せ、プロ野球界きってのイケメンで後にメジャーリーガーとなるダルビッシュ有と電撃結婚。離婚後もその慰謝料は莫大な額と噂され、ブログを開けばキラキラした私生活が垣間見える……。法を犯したわけでも不倫報道があったわけでもないのに、かつてネット上には、彼女に対する罵詈雑言に溢れていた。しかし、不思議と女性誌での仕事は途切れることなく、本人も世間の目を気にする風もなく飄々と子育てをし、仕事をし、 楽しげにSNSを更新する。そのファッションは、デニムやキャップなどのシンプルでカジュアルな日も、どこか1点以上は、美しいボディラインやマシュマロ素肌を見せて「おんな」の部分を残した絶妙なエロ爽やかさで、157cmと小柄なだけに真似しやすく人気も高い。

◆紗栄子は松田聖子なのかオネエ系なのか
ネットの掲示板には、かつて、ぶりっこ、不倫、育児放棄などと叩かれながらも、ある年齢以降は一定の支持層をガッチリ掴んで離さない松田聖子と比較する意見も見られた。欲望に忠実で、バッシングのスルー力に長け、お金やビジネスにもシビア。そんじょそこらの男よりも強いメンタルと勢いを持ちつつ、その押し出しは過剰なまでに「おんな」。まるでオネエ系の美女のような仕上がりに、「年齢があがるにつれて支持層が増えるタイプ」にも思える。

◆紗栄子をねたんだら負けなの?
漫画家の西原理恵子の著書『スナックさいばら おんなのけものみち(バックレ人生大炎上篇)』(角川書店)の中に…「女の子成分が濃いタイプ。これには簡単な見分け方があるんですよ。「紗栄子!」って言ってみて「キーッ。憎たらしい!」て反応が返ってきたらクロですね(中略)紗栄子が、踏絵です。女友達のリトマス試験紙。紗栄子をねたんだ時点で、女として、もう負け人生ですから」という記述がある。(235ページより引用)ある種の女は「得をしている」「楽をしている」若い女が嫌いだ。女性としての嫉妬の濃度が濃いほど、紗栄子がカンにさわる。もちろんただ単に、「生理的に好きじゃない」という層もいるだろうが、その場合大抵、紗栄子に無関心で、ネットに罵詈雑言を書き込むことはまずない。

◆離婚しても勝ち続けるモテ人生
結果、30歳になった紗栄子はどうなったか? 「ZOZOTOWN」運営会社「スタートトゥデイ」社長、前澤友作氏という新たな富豪をゲットし、女性誌で「惑わすガール」という新しい称号を得る順風満帆ぶり。もし、同性に媚びて中途半端にいい子になり、欲望にフタをしたら、こうはならなかっただろう。

◆銭ゲバ大歓迎?経済的にも頼もしいママ
アンチ紗栄子のスレッドでは「銭ゲバ」という単語を目にすることがある。女が子を産み、良い環境で育て、楽しく生きるためには、自分の魅力の範囲内で最大限の経済力を持つ男性を求めるのは健康的な欲望だ。もちろん、大富豪でも妻子に暴力を奮ったり法を犯すのは問題外だ。性格があわなくても、顔が嫌いでも、幸せではないだろう。そんなことは大前提として、「銭ゲバ」と言われるのは「かあちゃん」としても「おんな」としても…もしシングルマザーであれば「とうちゃん」としてすら、頼もしい。

◆ネットでもリアルでも大切なのはスルー力
男性にモテたい一般の女性、とくにシングルマザーが紗栄子から学ぶことがあるとすれば、「同性のバッシングより優先すべき欲」を意識して、そこに集中して進むことではないだろうか。恋愛、お金、のような、バッシングを受けやすいものだとしても。あくまでイメージだが、紗栄子はエゴサーチをしなそうだ。そんな暇があれば楽しいことに使う女性であって欲しい。「世界中の人に好かれることはできないのだから、バッシングは見ない」。本当に大切な人からの愛のある苦言をのぞいて、会ったこともない人間の撒き散らす悪口は、見なければ無いのと同じ。そんなスルー力を身につけるのは簡単ではないが、「悪口を見てなんの得があるの?」と笑い飛ばせるたくましさが身につけば、母としても女としても、媚びない魅力が身につきそうだ。※参考 - 『スナックさいばら おんなのけものみち(バックレ人生大炎上篇)』(角川書店) - 西原理恵子