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枚方市の「まち美化シンボルキャラクター」が誕生15年 これからもほそぼそと /大阪

6/13(火) 10:58配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 8月1日に市政施行70周年を迎える枚方市のまち美化シンボルキャラクター「ひらっきー」が8月7日、節目の15歳を迎える。(枚方経済新聞)

啓発グッズに登場(関連画像)

 「ひらっきー」は2002年、環境美化意識の向上を図ることを目的に、ごみのポイ捨ての防止や環境美化活動の際のシンボルキャラクターとして誕生。デザインは同市の職員が考え、「ひらっきー」の愛称は一般募集した中から選ばれた。

 「その当時では珍しかったと思うが、枚方市のシンボルという位置付けではなく、あくまで『まち美化のキャラクター』」と環境保全課の担当者。ひらっきーの活躍は「ポイ捨て禁止」や「歩きタバコ禁止」などの啓発グッズに登場する程度で、最近では新たに啓発看板を作るに当たり、「抜くか」「抜かないか」で迷ったり、「せっかくあるのだから使おうか」と言われたりしている状況という。

 現在、同市には産業振興キャラクター「ひこぼしくん」や同市の観光大使「くらわんこ」などのゆるキャラが活躍中。市政施行70周年、15歳を記念して「着ぐるみ」などを作る構想はなく、「これからさらに拡大していくことはない。ゆるキャラなどの流れには持っていけなかった」と担当者。「枚方にはキャラクターが多すぎる」とも。

 今後の啓発グッズについては検討中。同課の名刺には「ひらっきー」ではなく、「ひこぼしくん」「くらわんこ」がプリントされているという。担当者は「愛称を市民から公募したキャラクター。今後も『まち美化』という形で使えたらと思う。15年間キャラクターを続けてきたので、これからもほそぼそと」と話す。

 ひらっきーがシンボルキャラクターを務める啓発看板は同課窓口で無料配布している。

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