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調布に炭火串焼き店 名店で修業した店主が目前であぶる焼鳥、人気「野菜肉巻き串」も /東京

6/13(火) 11:30配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 調布駅東口近くの仲町通りに5月16日、串焼き店「炙ゃいち(あぶりやいち)」(調布市布田1、TEL 042-444-2611)がオープンした。(調布経済新聞)

「炙ゃいち」店主の畠山さん

 焼き鳥店で約10年働いた経験を持つ店主の畠山祐輔さんは、学芸大学の有名店「炙や89(あぶりやはく)」で、4年ほど修業して独立。妻の地元である調布に、「炙や」の名を継ぐ同店を開店した。学んだことを生かし「いちからやる」との思いを込めて「炙ゃいち」と名付けたという。

 客との距離を大切にしたいと、「コの字」カウンターのみの客席にこだわった畠山さんは、ちょうど良い広さの四角い物件を探し求めたという。「炙りたての串をそのまま提供できるライブ感と客の反応を見ながらコミュニケーションが取れる距離感を重視したかった」と話す。店内は客がゆったりと座れるようさまざまな工夫がされ、焼酎が棚にずらりと並ぶ。店舗面積は約9坪で、カウンターのみ14席。店内は全面禁煙だが、店頭のウッドデッキに喫煙コーナーを設ける。

 「微妙な塩加減と備長炭で炙ることが素材を生かす」と畠山さん。鳥串、豚串に加え、博多で人気の「野菜肉巻き串」など、オリジナリティーあふれる豊富な串メニューが売り。博多まで何度も通い味を確かめてきたという「野菜肉巻き串」は、「レタス巻き」(250円)、「おもち巻き」(250円)、「九条ネギ巻き」(280円)などを用意する。
 
 串焼きメニューは、「ねぎま」「皮」「ぼんじり」「レバー」(各200円)などのほか、串刺しの限界までふんわりさせたという「つくね」(250円)や、注文が入ってからさばくという「手羽先」(280円)などを提供。自家製のみそだれをつけて焼く豚串は、「味噌ハラミ」(200円)、「味噌バラ」(250円)などを用意する。「金針菜(きんしんさい)」(200円)、「アボカド」(250円)、「マコモダケ1本焼」(450円)といった野菜串と合わせ、「スモークチーズ」(400円)、「極上エイヒレ」(600円)の炙りなどを提供する。

 ドリンクメニューは、「生ビール」(600円)、「ジャワティーハイ」(500円)などを用意。品ぞろえにこだわった焼酎は、「白天宝山」、「富乃宝山」などの芋焼酎を中心に麦焼酎、米焼酎、黒糖焼酎を合わせ、約40種類(焼酎は全て500円)をそろえるほか、梅酒もダージリン、ジャスミン、ブラッドオレンジ、蜂蜜ほか約20種類を提供する(梅酒は全て500円)。

 畠山さんは「店主として納得できるものを、他店にはない品ぞろえと価格で提供している。炭で炙った串焼きと、締めに『炭焼きおにぎり(高菜・ごまねぎ)』(各200円)とじっくりとった『白湯パイタン(鶏スープ)』(200円)を味わっていただければ。調布という新しい場所で、地域に密着した愛される店にしたい」と話す。

 営業時間は17時~24時。月曜定休。全席禁煙。

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