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松山ら日本勢いざっ!吹き抜ける風が鍵、“難コース”攻略だ/全米OP

6/13(火) 7:00配信

サンケイスポーツ

 【エリン(米ウィスコンシン州)12日】米男子ゴルフのメジャー第2戦「全米オープン」が15日午前(日本時間同日夜)、同州ミルウォーキー郊外にある当地のエリンヒルズGCで開幕する。出場する日本勢の一部は、初めて全米オープンの舞台となる同コースで練習を行い、“難コース”の状況を確認した。

 木がわずかで、吹き抜ける風への対応が鍵とされるコース。全長は前年のオークモントCC(ペンシルベニア州)より500ヤード以上長い7741ヤード。海辺ではないが、フェアウエーの脇に湿地があるなど自然の地形を生かした英国伝統のリンクスに似たつくりだ。

 日本勢では12日午前7時過ぎ(日本時間同日午後9時過ぎ)、池田勇太(31)が608ヤードの1番(パー5)から練習ラウンドをスタート。ラフの状態やフェアウエーの傾斜、グリーンの硬さや速さなどを入念にチェックした。

 同9時前(日本時間同日午後11時前)からは、前日11日に現地入りした宮里優作(36)が今平周吾(24)らと練習ラウンド。スタートの10番(パー4)では強い風が吹き付けていた。日が照って暑く、午前中でも気温は30度近くまで上がった。

 小平智(27)は9日にコース入りし、前日11日まで一日9ホールずつプレー。小平は「コースとコースのジョイント(間)が長く、アップダウンがある。体力的にきつくなる」と指摘。練習は一日9ホールに抑え、体力を整えながら本番に備える方針だ。この日午前は、練習場でショットの確認に努めた。

 日本勢は6人が出場。谷原秀人(38)は練習場に姿を見せたが、松山英樹(25)はこの日午前の練習ラウンドには予定を入れなかった。

 同大会は、全米ゴルフ協会(USGA)が「世界で最も過酷なゴルフの試練」と銘打っている。5年連続出場で日本男子初のメジャー制覇に期待が集まる松山を中心に、6人が難コースをどう攻略するかに注目だ。