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岡山・津山で黄金色の小麦収穫 ご当地スイーツなどに使用

6/13(火) 7:55配信

産経新聞

 津山市特産の小麦の収穫が始まり、コンバインが黄金色に実った穂を軽快に刈り取っている。作業は来月上旬まで続き、見込み収量約300トンの小麦は、ご当地スイーツ「津山ロール」や「津山餃子」「津山サンド」などに使用される。

 同市では、地元農家と連携して平成20年から、小麦の特産化に取り組み、菓子や麺用の薄力粉「ふくほのか」を栽培。

 25年からはパン用の強力粉「せときらら」も加わり、現在の作付面積は各60ヘクタールと50ヘクタールの計110ヘクタールと、当初の約10倍に拡大。県産の強力粉は、ほぼ100%津山産が占める勢いを見せている。

 同市堀坂の10ヘクタールで栽培する農事組合法人「アグリ堀坂」では、昨年11月に種をまいた小麦が1メートルほどに実り、静かな山間に、刈り取りをするコンバインの音が響きわたっていた。

 安達正美・代表理事(68)は「今年は天候にも恵まれ品質は上々。新たなご当地商品が生まれればうれしい」と話している。

 収穫された2品種の小麦は、JAつやま小麦製粉加工場で製粉され、統一ブランド名「津山のほほえみ」として販売される。

最終更新:6/13(火) 7:55
産経新聞