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巨人・鹿取新GMが就任 再建ポイントは「これからチームを見ながら決めていきたい」

6/13(火) 17:19配信

東スポWeb

 巨人は13日、GM特別補佐だったOBの鹿取義隆氏(60)がGMに就任すると発表した。

 この日、球団は株主総会および取締役会を開き、チーム低迷の責任を取る形で堤辰佳氏(51)のGM退任と取締役就任辞退を受理。新社長に就任した石井一夫氏(60=前読売東京本社取締役事業局長)からのGM就任要請を受けた鹿取氏が承諾し、堤氏はこの日付で読売新聞グループ本社社長室次長となった。なお、前社長の久保博氏は代表取締役会長に就いた。

 会見には石井新球団社長と鹿取新GMが出席。石井社長は「強いチーム作り」「愛されるチーム作り」「胸を張れるチーム作り」の3点をテーマに掲げ「鹿取GMの下でただちに編成体制の見直しを図り、早急に成績低迷の泥沼を抜け出して、リーグ優勝を目指して強いチーム作りに取り組んでいきたい」と抱負を述べた。

 巨人のGMにユニホーム組が就任するのは初めて。その狙いについて同社長は「清武、原沢、提、いずれも新聞社出身のGMです。今回(鹿取氏に)白羽の矢を立てたのは、そういったGMの不足しているところがあったのかもしれない。それはやはり選手としての経験であり、専門家の目じゃないか。そこに非常に期待をかけて今回お願いした」という。

 鹿取GMはチームが低迷した原因を「若い選手が出てこなかったことに欠陥がある」と指摘。チームは球団史上ワーストの13連敗を喫するなど、立て直しは待ったなしの状況。どこから再建に乗り出すかを問われると「これからチームを見ながら決めていきたい。即答はできない」と明言しなかったが、残りのシーズンに向けて「ファンとチームのためにもしっかりとやっていきたい」と力を込めた。

最終更新:6/13(火) 18:10
東スポWeb