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巨人・堤GM「私の力不足のせい」由伸監督らナインに退任あいさつ

6/13(火) 18:01配信

東スポWeb

 巨人・堤辰佳GM(51)が13日、GMを退任したことを受け、球団を通してコメントを発表した。

「チームは今、球団史上最悪の13連敗を喫するなど危機的状況に陥っています。昨シーズンオフ以降に獲得した選手らの出遅れなどが大きな要因であり、チームの攻撃力の低迷は、ここ数年のドラフトやトレードによる補強が機能していなかったためだと認めざるをえません。こうした状況を招き、ファンの期待を裏切ったのは、GM兼編成本部長としてチーム編成を任されてきた私の力不足のせいであり、責任を取って辞任いたします。新しい編成体制によるシーズン後半のチームの躍進を心より願っております」

 堤氏は、石井一夫氏の球団新社長、さらに鹿取義隆GM特別補佐のGM就任会見後のタイミングで東京ドームを訪れた。練習を終えた高橋由伸監督をはじめ、首脳陣、ナイン、スタッフらの前で、この日行われた取締役会の結論を報告し、退任のあいさつをした。

 その後、報道陣に対応した堤氏は「今日、(午後)3時から石井社長が会見されたと思うんですけど、そこで話されたのがすべてです。僕からはそこまでしか言えないんで。(由伸監督とは)いろいろな話はしましたよ。別に監督との話なので、ここで言うのはどうかなと思います」と多くは語らなかった。それでも吹っ切れたのか「(選手には)あいさつしました。『頑張ってね~』って。いろいろな反応はありましたけど…」と冗談めかす場面もあったが、その表情には疲労の色がうかがえた。

 また「志半ばだが」の問いには「あのコメントがすべてです。自分の心の中はここで話すことはないので、あのコメントがすべてです」と語り、「お世話になりました。ありがとうございました」と頭を下げ、東京ドームを後にした。

最終更新:6/13(火) 18:19
東スポWeb

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