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ラグビー日本代表、エコパでW杯前哨戦 ヤマハ発選手らエール

6/13(火) 17:50配信

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS

 ラグビー日本代表は17日、エコパスタジアムで2019年ワールドカップ(W杯)1次リーグ同組のアイルランドと対戦する。相手は全英代表チームの遠征に参加する主力選手を欠くが、2年後の前哨戦として注目度は高い。かつて日本代表としてアイルランドと戦ったヤマハ発動機の選手らは、スクラムなどのセットプレーを試合の鍵に挙げる。

 10日のルーマニア戦は多彩な攻撃から3トライを奪って勝利したが、後半は相手の得意なスクラムとモールから失点した。アイルランドもルーマニアと同様に強力FWが特徴で、日本のFW陣がどこまで渡り合えるかが焦点になりそうだ。

 アイルランドと最後に戦った05年6月のテストマッチは18―47で敗北。ヤマハ発からは5人が出場し、FW第1列を高木(ヤマハ発動機人事部)、中林(立命大監督)、山村(現役)が担った。中林は「組織のレベルが高い。チームとしてやるべきことが徹底されていた」と相手の印象を振り返る。

 日本はこの試合を含めアイルランドと7回戦い、一度も勝ったことがない。「勝利には相手の土俵で戦わないことが重要だが、W杯を見据え、危険を承知で挑むことも大事」と高木。山村も「スクラムやラインアウトでのマイボール確保が欠かせない」とFW戦を重視する。

 今回の日本代表にはヤマハ発の後輩FW5人が名を連ねた。中林は「W杯に向けたアピールの場。確固たる地位を築いてほしい」とエールを送り、山村は「初勝利で日本ラグビーを盛り上げて」と期待する。

静岡新聞社