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燕背番「1」の後輩・山田、青木の打撃に敬意「狙ったところに打てる」

6/13(火) 7:00配信

サンケイスポーツ

 アストロズ6-12エンゼルス(11日、ヒューストン)米大リーグ、アストロズの青木宣親外野手(35)がエンゼルス戦に「9番・左翼」で先発出場し、4打数3安打1打点で日本選手7人目となる日米通算2000安打を達成した。ヤクルトの「1」といえば、栄光の背番号。ヤクルト・山田哲人内野手(24)が、かつての背番号1の青木を祝福し、思い出を明かした。

 山田は、青木の打撃を「バットコントロールがすごい。僕はバットを振り回しているだけで、グラウンドのどこでヒットになってもうれしいけど、青木さんは狙ったところに打てる」と分析し、敬意を表した。

 技術だけではない。ともに日本代表として戦った、3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)でも青木のすごさを実感した。

 「青木さんのリーダーシップがすごかった。プレーでチームを引っ張ろうという姿勢は感じましたが、ミーティングでも発揮されていました」

 例えば、日本が大量得点で勝った試合翌日のミーティング。稲葉篤紀打撃コーチの話が終わると青木は「ちょっと、ひと言いいですか」と断った上で、選手の前でこう話したという。

 「大量点を取った次の試合はダレがちで、試合が難しくなるケースがあります。気を引き締め直して、一回から気合を入れていきましょう」

 2015年12月、契約更改交渉後に背番号23から1への変更が発表されると、山田の記者会見に青木がサプライズで登場。背番号1のユニホームを着せてもらった。シーズンオフになると古巣の施設で練習し、一緒に食事に行くなど交流が続いている。「1」を継承した責任を胸に刻み、山田はこれからも青木から多くのことを学んでいく。

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