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赤ちゃんパンダ、乳吸う=ママは熱心に育児―上野動物園

6/13(火) 10:57配信

時事通信

 上野動物園(東京都台東区)のジャイアントパンダの赤ちゃんについて、福田豊園長(57)が13日、報道陣の取材に応じ、「数分間、乳首に吸い付く様子が4、5回確認された」と説明した。

〔写真特集〕上野動物園のパンダ~「シンシン」~

 同日公開された写真には、母親のシンシン(11歳)が赤ちゃんの体をなめる様子も。生後1週間程度は不安定な状態のため、同園は24時間態勢で職員が見守りを続ける。

 シンシンは出産後、飲まず食わずで赤ちゃんの体温を下げないよう胸の上で慎重に抱いているという。赤ちゃんは元気に鳴いており、福田園長は「まずは一安心」と笑顔を見せた。

 写真では、シンシンが産室のおりにもたれ掛かって座り、赤ちゃんを抱えて体をなめている。なめる行為には、体をきれいにしたり排せつを促したりする効果がある。

 シンシンの子育てに関しては、「2回目の出産なので落ち着いた様子。子どもを守るように抱いている」と語った。

 2012年に誕生したシンシンの第1子が肺炎により生後6日で急死したこともあり、しばらくは緊張した状態が続く。福田園長は「安心して子育てできる環境をつくり、変化を見逃さないようにしたい」と話した。 

最終更新:6/13(火) 17:20
時事通信