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龍大生が「食と農」冊子発行 京丹後・五十河地区で調査 京都

6/13(火) 7:55配信

産経新聞

 ■「豊かな食文化 広く知って」

 龍谷大政策学部(京都市伏見区)の学生らが、平成28年度に京丹後市大宮町の五十河(いかが)地区で行った調査活動をまとめた冊子「ものがたりはいかが」を発行した。「少子高齢化が進む地域だが、豊かな食文化があることを広く知ってほしい」としている。

 冊子はB5判、35ページ。同学部の清水万由子准教授の「政策実践・探究演習」を履修する学生13人が昨年度、五十河地区で行った「食と農」についての聞き書きをまとめた。

 学生らは28年4月から、同地域で伝統的な食文化を調査し、聞き書きは地域の住民7人を対象に実施。地域の伝統食や農家の仕事などについてのインタビューを収録した。このほか五十河地域の紹介や、ばらずしやこんにゃく作りに挑戦した記録も掲載している。冊子は五十河地区で配布した。

 現在、3回生の松崎里歩さん(20)、南佳歩さん(20)、弓場翔太さん(20)の3人は昨年度に引き続き、今年度も同地域で聞き書きを行う予定。3人は「地域の人のあたたかさや自然の豊かさが魅力。今年度はもっと地域に溶け込むと同時に、調査研究も深めたい」などと話している。

最終更新:6/13(火) 7:55
産経新聞