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アルバルク東京、選手らの去就出そろう ヘッドコーチ退任、田中大貴選手ら6人残留 /東京

6/13(火) 19:22配信

みんなの経済新聞ネットワーク

 男子プロバスケ・Bリーグ「アルバルク東京(A東京)」の選手らの去就が出そろった。(シブヤ経済新聞)

 今シーズンから渋谷区をホームタウンとし、国立代々木競技場第二体育館(渋谷区神南2)をホームアリーナとして活用したA東京。開幕戦を戦い、シーズン中に外国籍選手2人の入れ替えなどがありながらも、レギュラーシーズン60試合を44勝16敗で終え、チャンピオンシップはベスト4入りした。

 来シーズンに向け契約を更新したのは6人。エースとしてチームを引っ張り、今シーズンのリーグベスト5に選ばれた田中大貴選手、キャプテンとしてチームをまとめた正中岳城(しょうなか・たけき)選手、菊地祥平選手、伊藤大司選手の3選手など。

 プロフィルの性格欄に名字にかけた「ざっくばらん」と書いたことがネットで話題となるなどしたバランスキー選手は、「来季もアルバルクだぜ!!イェーーーーイ!!!!また、ざっくばらんに頑張るからみんな応援よろしく!!そして来季は名前ではなくプレーで世間に知られるように頑張ります!」とテンション高めのコメントと共に契約継続を表明。今シーズンからA東京に入団し全試合に出場した竹内譲次選手は「自分自身いろいろなことで悩み、考えさせられた1年」と振り返り、「優勝を義務付けられているチームとして(今シーズンの結果は)到底喜べるものではない。これらの苦い思いを糧にまた挑戦していきたい」と意欲を見せる。

 契約満了に伴い「自由交渉選手リスト」入りしたのは、元NBA選手として注目を集め、今シーズンレギュラーシーズンでチーム最多となる1051得点(1試合平均18.1点)、アシスト228本(同3.9本)とチームに貢献したディアンテ・ギャレット選手、同じく元NBA選手のジェフ・エアーズ選手、エアーズ選手と共に2月に入団したトレント・プレイステッド選手の外国籍選手3人。日本人選手は、今シーズンA東京に入団したセオン・エディ選手、田村大輔選手、「KJ」の愛称で親しまれた3ポイントシューター松井啓十郎選手の3人。

 前身チーム「トヨタ自動車アルバルク」時代から6シーズンにわたりA東京に所属していた二ノ宮康平選手は来シーズン、琉球ゴールデンキングスへ移籍する。二ノ宮選手は「(A東京は)常に優勝を狙う強豪チームであり、Bリーグになってからも期待度と注目度の高いチームだった。そのようなチームに所属でき、さまざまな経験を積むことができた。多くの方々の協力で得た新たなチャンスに感謝し、全力で努めていきたい」とコメントしている。

 「トヨタ自動車アルバルク」で6シーズンアシスタントコーチを務め、NBL最終シーズンとBリーグ初年度となった今シーズンヘッドコーチを務めた伊藤琢磨さんは退任する。チームを運営するトヨタアルバルク東京(文京区)と伊藤さんの契約は継続しているため、今後は新たな任に就く予定。

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