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2D GPUと最大32MバイトのDDR2メモリ内蔵MCU

6/13(火) 18:34配信

EDN Japan

■MPUに匹敵するグラフィックス性能を提供

 マイクロチップ・テクノロジーは2017年5月、2D GPU(Graphics Processing Unit)と最大32MバイトのDDR2メモリを内蔵した32ビットマイコン「PIC32MZ DA」ファミリーを発表した。DDR2メモリを内蔵したことで、スループットが2倍に向上した。

 PIC32MZ DAファミリーは、24ビットカラーのSVGA(Super Video Graphics Array)ディスプレイを駆動可能な3層グラフィックスコントローラーや32MバイトのSDRAM、640KバイトのSRAMを内蔵する他、SPI、I2C、I2S、USBなどの各種接続インタフェースを装備した。128MバイトのSDRAMを外付けすることもできる。

 開発環境として、同社の統合ソフトウェアフレームワーク「MPLAB Harmony」、統合開発環境「MPLAB X」、「PIC32 MCU」向けコンパイラ「MPLAB XC32」、インサーキットデバッガ「MPLAB ICD 3」、インサーキットエミュレーションシステム「MPLAB REAL ICE」が使用できる。これらと組み合わせることで、アプリケーションの色深度やディスプレイサイズ(最大12インチ)が向上し、マイクロプロセッサユニット(MPU)に匹敵するグラフィックス性能の提供が可能になるという。

 動作電圧は2.2~3.6Vで、動作温度範囲は-40~85℃。169ピンのBGA、176ピンのLQFP、288ピンのBGAを含む各種パッケージで提供する。

最終更新:6/13(火) 18:34
EDN Japan