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【POG】12冠DNAのジナンボー…時計、上がり平凡で真価は次戦に

6/13(火) 22:19配信

スポーツ報知

 【ジナンボー(牡、美浦・堀宣行厩舎)、父ディープインパクト、母アパパネ、馬トクPOG指名者数:296人】

 11日の東京5R、2歳新馬(芝1800メートル、15頭立て)は、父が3冠馬でG1・7勝のディープインパクト、母が3冠牝馬でG1・5勝のアパパネの「12冠ベビー」ジナンボー(牡、美浦・堀宣行厩舎)が初陣を飾った。

 好ダッシュからサッと2番手キープ。直線入り口で先頭に立つと、余裕たっぷりに抜け出して、追いすがる2着馬(ダンシングチコ)に2馬身半差をつけた。勝ち時計は1分49秒9。

 Mデムーロは「前半はかかり気味で頭を上げるところがあったが、その後は真面目に走った。距離は延びても問題ない。能力があります」と評価した。

 「気性が難しい」「仕上がり途上」。戦前、陣営から不安なコメントが出されていたことと、1つ上の長男坊モクレレが前日(10日)、未勝利(5着)を勝てなかったことが単勝が2・7倍にもなった一因か。

 見た目は圧勝だが、時計的には平凡。前半1000メートル63秒0の緩い流れの中、デムーロの言葉通り、スムーズさを欠く追走で、上がり3ハロンも、3頭並びの1位タイ(34秒8)。やや物足りなさを覚える。粗いレースぶりから、伸びしろはふんだんにありそうだが、一度使われてのテンション維持も気になるところ。血統通りの素材かどうかは、次戦で改めて問われることになるのだろう。(大上 賢一郎)

最終更新:6/13(火) 22:19
スポーツ報知

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