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佐藤「本当にやった」=次の目標は年間王者―インディ500優勝

6/13(火) 16:47配信

時事通信

 5月に行われた世界三大自動車レースの一つ、インディアナポリス500マイル(インディ500)で日本人として初優勝した佐藤琢磨(40)が13日、東京都港区のホンダ本社で記者会見し、「本当にやった。僕自身にとって非常に大きな意味を持つ優勝」と喜びを語った。

 レースでは残り5周でエリオ・カストロネベス(ブラジル)を抜いてトップに立っての逃げ切り。佐藤は「勝算があった。5周あれば、どんな状況になっても自分で巻き返すことができると思った」。優勝者に与えられるミルクを頭からかぶった一幕を「最高の味だった」と笑顔で振り返った。

 佐藤はインディカー・シリーズの総合優勝争いで3位につけている。「9月まで目いっぱい戦ってタイトルを取りたい」と述べ、次の目標を日本人初の年間王者に定めた。

 ホンダ・エンジン搭載マシンでの快挙に、会見に同席したホンダの八郷隆弘社長は、佐藤に高級スポーツ車「NSX」を贈ることを約束した。 

最終更新:6/13(火) 18:33
時事通信