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仲代達矢が東京ドームのマウンドに登板、「来年も投げたいなあ」

6/13(火) 19:38配信

映画ナタリー

仲代達矢が、本日6月13日に東京・東京ドームで行われた読売ジャイアンツ対福岡ソフトバンクホークス公式戦の始球式に登板した。

【写真】読売ジャイアンツの監督・高橋由伸(左)からアドバイスを受ける仲代達矢(右)。(他14枚)

「NAKADAI」という名字と年齢である「84」の背番号が入ったユニフォームを着た仲代は、始球式本番の約1時間前にブルペンで肩慣らし。ジャイアンツの監督・高橋由伸と談笑したあとキャッチャーに向かってボールを投げ込んだ。最初はキャッチャーに届くまでにツーバウンド、スリーバウンドを要したが、肩が温まるにつれワンバウンドに。最後にはノーバウンドでボールを届かせることに成功し報道陣を沸かせつつ、「遠い遠い!」と笑った。

そしていよいよ本番、東京ドームのマウンドに上がった仲代。客席から「がんばれー」という声が届く中、ワンバウンドながらも84歳とは思えない投球を披露し、場内にどよめきを起こした。

自他ともに認めるジャイアンツファンの仲代は囲み取材にて、「お客様の声援に救われて、川崎(宗則。ホークスのこの日の1番打者)選手に当てずに済みました(笑)」と述べ笑いを誘う。「ピッチングに点数を付けるとしたら?」と聞かれると「120点です!」と即答。「脚がガタガタしました」と、堂々としたピッチングや自己採点とは裏腹に緊張していたことを明かした。

以前はジャイアンツが負けると食欲をなくし箸を投げつけるなど暴力的なファンだったと言う仲代は、現在セ・リーグ5位と苦戦中の同チームについて「最近13連敗したとお聞きしましたが、20連勝すればすぐにもとに戻りますよ。僕はあんまり心配してないです」と余裕の表情。また、84歳という高齢での始球式について聞かれると「来年も投げたいなあ(笑)」と野球少年のような笑顔を見せる。

最後に、ブルペン投球練習時に監督の高橋と何を話したのかと聞かれた仲代。「『ちょっと遠いと思うので少し上に向かって投げてください』というアドバイスをいただきました。でもグラウンドに立ったら何万人もお客さんがいるんで、どこが上だかわかんなくなっちゃった」と言い、報道陣の爆笑を誘った。

現在、仲代が主演を務め小林政広がメガホンを取った「海辺のリア」が全国で公開中。

※川崎宗則の崎は立つ崎(たつさき)が正式表記



(c)「海辺のリア」製作委員会

最終更新:6/13(火) 19:38
映画ナタリー