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<空自>新型輸送機C2 開発中にも同様のハンドル不具合

6/13(火) 20:46配信

毎日新聞

 鳥取県境港市の米子空港で航空自衛隊美保基地(同市)の新型輸送機C2が草地に突っ込んだ9日のトラブルで、同機種が開発段階の2012年にステアリング(ハンドル)が利かなくなる不具合を起こしていたことが、航空幕僚監部への取材で分かった。今回のトラブルでも同様の不具合が起きており、空自は関連を調べている。

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 米子空港でのトラブルは、離陸前の手順を確認する「模擬離陸訓練」で発生。誘導路から滑走路に入ろうとした際にステアリングやブレーキが利かず、滑走路を横切る形で草地に突っ込んだ。

 空幕によると、岐阜県各務原市の岐阜基地で開発中だった2機の技術実用試験をしていた12年6月、1機でステアリングに動作不良が見つかった。コンピューターソフトウエアの不具合と判明し、改修して正常に動作するようになったという。

 美保基地には今年3月、動作不良を起こしたものとは別の同機種3機が配備された。20年度までに同基地で計10機まで増やす計画だ。【阿部絢美】

最終更新:6/13(火) 22:35
毎日新聞

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