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OBの経験生かせるか=FA頼みの補強実らず-プロ野球・巨人

6/13(火) 17:50配信

時事通信

 チームづくりのトップであるゼネラルマネジャー(GM)のシーズン途中の交代劇。チームが5位に低迷する中、誰かに責任を取らせたように見える。

 リーグ優勝に向け、フリーエージェント(FA)による補強に頼った。だが、陽岱鋼、山口俊はともに故障で開幕に間に合わず。1軍で迎えた森福も不振で一時2軍落ちした。そして、5月25日からの13連敗。これまで最悪の11連敗を超える不名誉。その衝撃は大きく、GM交代の決定的な理由となった。

 新GMは長期的な選手育成はもちろん、現状のチーム状況を改善させるという重責を担う。石井一夫社長は「巨人は勝ってなんぼの球団。育成とどちらの面でもやっていくべきだ」。巨人にとって永遠のテーマである「常勝」と「育成」の両立を期待した。

 鹿取新GMは緊急補強の可能性について、「まだ立ち上がったばかり」と話すにとどめたが、チームの現状を見る限り、悠長なことは言っていられない。OB初のGMとして、豊富な経験を生かせるか注目される。

最終更新:6/13(火) 18:23
時事通信