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張本智和、シニアに専念!「自分は五輪を目指している」…卓球荻村杯14日開幕

6/14(水) 6:04配信

スポーツ報知

 卓球のワールドツアー「ジャパンオープン荻村杯」は14日、東京体育館で開幕する。13日は世界選手権(ドイツ・デュッセルドルフ)男子シングルスで史上最年少の8強入りした張本智和(13)=エリートアカデミー=ら注目選手が同所で公式会見に臨んだ。張本は出場を予定していた21歳以下男子シングルスを辞退。シニアに専念して上位を目指す決意を示した。

 張本は史上最年少での世界8強にも浮かれていない。「世界選手権のことは1回忘れて、自分が一番弱いと思って全力でプレーしたい。一般でベスト4、ダブルスで優勝が目標」と足元を見据えた。7日にドイツから帰国後、無休で調整。14日の男子シングルス予選2回戦から再出発を切る。

 今大会でブレイクの足がかりを築いた。昨年は21歳以下の部を史上最年少の12歳356日で制し、天才少年として注目を集めた。その後の世界ジュニア選手権優勝など飛躍の1年を過ごしただけに「あの優勝があったから自信ができた。昨年のこの大会が自分の人生を変えたんじゃないかと思います」と思い入れは強い。

 一方で、自身の立ち位置が変わっていることも理解している。世界選手権後に発表された6月の世界ランクは69位から39位に大幅アップ。これまではジュニアの部にも出場してきたが、今後はシニアが主戦場となる見込みで「自分は五輪を目指している。もともと出る予定だったけど、一般でランキングをもっと上げたい」と大会直前に21歳以下の部の辞退を決めた。男子シングルスとダブルスに絞り、日本のファンに成長した姿を見せる。(林 直史)

最終更新:6/14(水) 19:45
スポーツ報知